ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】3回目の搬入に対しても踏ん張る人々(20241218ー②)

2024年12月21日 | 辺野古・大浦湾

2024年12月18日(水)曇り ② キャンプ・シュワブ第4ゲート前

 この日の私は、2回目の撮影後、豊原から新基地建設の辺野古側の状況把握に行くつもりだった。ところが雲量が増え、視界は下がってきた。諦めて、別の機会にこよう。そこで3回目の座り込みを撮ろう。

 その前にランチだ。

13:03 キャンプ・シュワブゲート前のテント脇。北に向かうキャンプ内の道路に工事車両がたまっている。電気工事だろう。

米軍基地と国道の境にフェンスと置き石の2重の関所か。警告2重奏。いかさないね。

13:08 反対車線の辺野古集落側。辺野古変電所脇の警告版。この変電所は米国海兵隊のキャンプ・シュワブ専用です。

ランチを食べて、私はテントに戻る。

14:21 陸側。国道329号線の下の演習場への道の崖にアカバナーが咲いている。上側の滲みは、フェンスの滲み。

14:29 座り込みのテントの屋根に風車(かざぐるま)が回っていた。それだけではおもしろくないので、バックにキャンプシュワブ演習場の兵舎を入れた。よく回っている。

このテント前から第4ゲート前まで、多くの人は送迎車で移動している。私は徒歩で。15分余り先だ。

14:53 第4ゲート前の搬入のトラックがやってきた。那覇行き「77番バス」が追い抜いていく。

このバスは2025年1月18日まで。1月19日から「屋慶名(やげな)バスターミナル」行きとなる。

14:54 機動隊の指揮官が出てきた。

14:55 座り込みを盛り上げる司会者(交替でやっている)。

14:58 3回目まで残っている人は少ない。

15:07 機動隊が米軍基地から出てきた。

15:08 座り込み排除が始まる。

15:08 機動隊に包囲される中で、新基地建設反対、埋め立てをやめろと訴える。

15:10 排除の機動隊に囲まれながら、抵抗の意思を示す彼。

15:11 指揮官が座り込みを解くように指示。

15:11 頑張るぞとばかりに元気に歌い続ける。

15:11 排除される瞬間。

15:12 

15:12 「唄三線の女性」が登場。左のパーランクーを叩く人。

最近お会いしていないと思っていた。今日は、いつもよりパフォーマンスが控えめだ。

15:12 益々元気に歌う。自身を、皆を鼓舞する歌声だ。若い彼もハイテンションだ。

真正面から失礼しました。

15:13 機動隊に囲まれた。励まし合う二人。

15:13 ゲートの中を覗く。沖縄防衛局職員と警告版。

15:14 「車両が入る、開けてください」と叫ぶ沖縄防衛局職員。あなた方は、戦争を導き出す新基地建設の末路を考えるべきだ。

15:21 砕石が入っていく。

私はこの機動隊員とひと悶着。内側に入れと押し込めてきたので、私は「歩道の外に出ろ」と。ダンプが際を走行しているが、危険だというならば、交通整理しろと。右側からのみ入ってくるのだから、その幅は十分にある。

15:22

15:23 

15:23 実はこうなのという彼女。だからだ、と納得した私。

思わず私は聞きました。ここで? それとも…。個人的な事情による怪我だったようです。

撮ってというので数枚お撮りした。距離、目線の高さ(角度)、後方を見計らいながら。

15:30 

ここで撮るのは、何を如何に集約して撮るかだ。順番も可能な限り、入りますから、終わりますまで、わかりやすく。2度目と3度目の違いも意識して。

15:31 規制が続く。

3回目の車両は少なかった。

15時40分頃、この日のゲート前行動は終了。お疲れ様でした。

私は二見入り口まで歩いた。

16:00 国道329号線。右方向が大浦湾への道。名護市街方面に戻っていく車両。

バス停「二見入り口」はもう10分先だ。

 

 



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