2021年11月2日(火)晴れ
今日まで静養のつもりでいた。そこへ、Yさんから「テント村に行くけど、行かない?」と連絡が入ってきた。Tさんも来るという。じゃ、「様子を見に行くか」と、同行した。無論3匹も同行である。
国道329はあちこちで工事している。基地建設がらみ外もやっている。
ジャスト、第一回目の搬入の時間か? 9:07
何10両並んでいるのか。すごいな。9:08
ゲート前通過。9:08
座り込みの人がいる。
到着。9:15
掲示してあるわ。
変わっていない。そのとおりだが、これを呪文にしてはならないはずだ。あきらめないからこそ、闘いの確信と方法をもたなければ、ただの呪文に陥ってしまう。9:15
テント前。辺野古川河口。懐かしいね。9:18
ここは重要だ。本気でこうしていかなければ、押し切られてしまう。9:21
日々努力だ。
犬たちは久しぶりの広場で飛び跳ねている。9:35
こいつ(R)は相変わらず速い。9:37
例の軽石が漂着しているという。私も見に行こう。
辺野古川を渡り。9:45
反対側に回る。ここいらに軽石はみえない。9:50
豊原側に回る。
アダンの森に入る。くねっとした幹。この柔軟性が海辺の木が生き残る核心だよ。風に波に負けない強さがある。9:55
アダンの幹と月桃の実。この渋さがたまらない。9:58
アダンの舞。10:02
しかし沖縄にはアダンを邪険にする人がいる。防衛局はいわずもがなだが、市民にもいるのだ。ランニングコースに邪魔だというのだ。走りにくければ、外側を走れ。遠回りしてこそ訓練だろう。切れとはなんだ!
豊原側から辺野古漁港出入り口をみる。正面がキャンプ・シュワブ。10:09
あった!軽石だ。波打ち際から50m以上離れている。10:15
この小石は確かに軽い。10:16
見上げれば、アダンとソテツとリュウキマツ。3役そろい踏みだぜ。10:18
では戻ろう。
水紋。小魚が縦に走る。
渡ります。10:26
渡りました。10:29
また行ったのか。光る海にシルエットもいいね。10:32
Rは素早く戻っている。10:34
和船が漁港に入ってきた。何するんだろう。10:54
対岸に向かう。「ODB」、沖縄防衛局だ。軽石対策かもしれないが、様子をみる。11:00
こうした光る海はいつまで健在なのだろうか。埋め立て工事で危機が迫る。11:32
横目で撮ろうとしたら、外された。11:33
Cもこの海との付き合いは、長くなったな。
なんとしても守りたい海だ。11:35
因みに、私がこのテントに来るのは、迎える側ではない。
私は私のやり方でやりますよ。その意味ではよろしく、お願いしたい。