ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

3ヶ月ぶりに辺野古テント村へ(20211102)

2021年11月02日 | 辺野古・大浦湾

2021年11月2日(火)晴れ 

今日まで静養のつもりでいた。そこへ、Yさんから「テント村に行くけど、行かない?」と連絡が入ってきた。Tさんも来るという。じゃ、「様子を見に行くか」と、同行した。無論3匹も同行である。

国道329はあちこちで工事している。基地建設がらみ外もやっている。

 

ジャスト、第一回目の搬入の時間か? 9:07

何10両並んでいるのか。すごいな。9:08

ゲート前通過。9:08

座り込みの人がいる。

到着。9:15

掲示してあるわ。

変わっていない。そのとおりだが、これを呪文にしてはならないはずだ。あきらめないからこそ、闘いの確信と方法をもたなければ、ただの呪文に陥ってしまう。9:15

テント前。辺野古川河口。懐かしいね。9:18

ここは重要だ。本気でこうしていかなければ、押し切られてしまう。9:21

日々努力だ。

犬たちは久しぶりの広場で飛び跳ねている。9:35

こいつ(R)は相変わらず速い。9:37

例の軽石が漂着しているという。私も見に行こう。

辺野古川を渡り。9:45

反対側に回る。ここいらに軽石はみえない。9:50

豊原側に回る。

アダンの森に入る。くねっとした幹。この柔軟性が海辺の木が生き残る核心だよ。風に波に負けない強さがある。9:55

アダンの幹と月桃の実。この渋さがたまらない。9:58

アダンの舞。10:02

しかし沖縄にはアダンを邪険にする人がいる。防衛局はいわずもがなだが、市民にもいるのだ。ランニングコースに邪魔だというのだ。走りにくければ、外側を走れ。遠回りしてこそ訓練だろう。切れとはなんだ!

豊原側から辺野古漁港出入り口をみる。正面がキャンプ・シュワブ。10:09

あった!軽石だ。波打ち際から50m以上離れている。10:15

この小石は確かに軽い。10:16

見上げれば、アダンとソテツとリュウキマツ。3役そろい踏みだぜ。10:18

では戻ろう。

水紋。小魚が縦に走る。

渡ります。10:26

渡りました。10:29

また行ったのか。光る海にシルエットもいいね。10:32

Rは素早く戻っている。10:34

和船が漁港に入ってきた。何するんだろう。10:54

対岸に向かう。「ODB」、沖縄防衛局だ。軽石対策かもしれないが、様子をみる。11:00

こうした光る海はいつまで健在なのだろうか。埋め立て工事で危機が迫る。11:32

横目で撮ろうとしたら、外された。11:33

Cもこの海との付き合いは、長くなったな。

なんとしても守りたい海だ。11:35

因みに、私がこのテントに来るのは、迎える側ではない。

私は私のやり方でやりますよ。その意味ではよろしく、お願いしたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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