ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【補正】米子から呉まで列車で、呉から広島・宇品まで船便で(20201023)

2020年11月06日 | 旅の記録
 2020年10月23日(金)今回の8日間の旅も集結へ。前夜の米子での懇親会を無事に終え、今日は最後の広島への移動日。倉敷を経て呉まで。最後に海上自衛隊呉基地(第4護衛隊群)の様子を見ておきたいのと、短いけれど航路に乗りたいとの思いから。今夕は広島での講演会もあり、これに遅れてはならないのだ。
 呉に着いたのは13時50分頃。広島での講演会の最終チェックを行ったら、レジュメに2カ所の間違いを発見。などとやっていたら、地上からの撮影は不可能な時間になっていた。
 呉港はかって知ったるなんとかなので、迷わず、松山・宇品間のフェリーの待ち合いに行く。SEA PASEO号に乗る。カメラを出していると動き出していた。定刻発をやや遅れたようだ。
 動き出すと左側に見えるのがJMU(ジャパン・マリンユナイテッド株のドック。民間の新造船がドックに上がっている。16:17
   
残照の時間は特に角度によって光が激しく変わる。こっちが動いているから。16:18

この先は呉基地の岩壁が続く。練習艦「はたかぜ」(4600トン)と「しまゆき」(3050トン)。(以下、左から)
大きいのが輸送艦「しもきた」(8900トン)、訓練支援艦「くろべ」(2200t)と同「てんりゅう」(2450t)。16:20
 輸送艦3隻いるのだが、あと2隻はどこへやら。
練習艦「はたかぜ」(4600t)、同「しまゆき」(3050t)、同「かしま」(4050t)だ。
 これしかいないのか。日本最大の戦闘艦=軽空母「かが」をはじめ、第4護衛隊群の全部いない。これには驚いた。米日共同演習(「キーンソード21」などに出払っているようだ。輸送艦も同様だ。
あまりのことに呆れていたら、これが追い抜いていく。YF2152海自の交通支援船だ。16:20
もう一度。護衛隊群(戦闘艦隊)の不在を練習艦隊が押し隠していると言うことか。16:20
 一見・外見だけで判断してはならないようだ。呉港よ、またくるぞ。
YF2152が離れていく。16:21
右手の海上保安学校付近の海上保安庁の巡視船も出払っている。何もいない。
私も一息入れて。SEA PASEO甲板にて こういうのが、いいなぁ。16:26
瞬間のノンビリタイム。
弾薬庫。16:30
広島湾から戻ってきたPM-36巡視船「おきつ」16:32
今度はPMー25巡視船「むろみ」 思わず御苦労様と声かけしたくなる私。16:36
広島湾に入る。
日本海運の「光洋丸」RORO(自動車運搬)船だ。4238t、全長124,7m。自動車600台を積むらしい。沖合い停泊。荷物積んでいる状態だな。
16:45
 こういう船にこの国は戦闘機動車などを運ばせるらしい。だから私はRORO船にどうしても目が向くのだ。
 宇品港入港16:55予定通りだ。ひとまず本日の宿に急ぐ。









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