ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

5月15日を自宅で過ごす(20220515)

2022年05月15日 | その日暮らし

 本日午前中、強風雨で動けず。雨具をつけて、バスに乗ると車内を水だらけにしてしまう。また昨日の疲れも半端でなかった。

 私は「再併合50年」反対、「復帰50年を超えて」がんばります。米ソ冷戦構造が終わった1991年から世界は進歩していない。対テロ戦争から対中戦争の準備が進み、かとおもえば、ロシアがウクライナに攻め込み、世界はぐちゃぐちゃに。油断も隙もない。

 1972年頃はベトナム戦争だったわけで、50年後は多少おとなしいが、台湾有事がさけばれており、身近なこととして緊張感を覚えている。戦争で大もうけの発想を断ち切らない限り、だめだろう。

 私たちは「基地のない平和な沖縄」を求めていくが、日本では人殺し産業の縮小・廃止を求めてもらいたい。生活が貧しくなれば、軍事を求める愚。骨さえ残らなくなる。人間が魚の餌になるんだよ。そんな近未来を招きたくないものだ。私たちが、見たくない世界を想像できないと、希望を語ることすらできなくなる。「命どぅ宝」と思う魂がなければ、世界の終わりがやってくる。

 みえないからと油断していたら、おしまいよ。要はスローガンではない。想像力。自分ごとの中に命に向かう想像力があるか。国家に流されない自己と信頼関係があるかだ。

 ところが、さきほど他人のブログにオスプレイをみてハシャグ図を読んだ。東富士のそばらしい。よくいるんだけどさ。自分がやられると考えないノー天気。情けない。オスプレイが起す砂埃に歓喜していた。

 

 

 

 

 



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