ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

今日は雨が降り出す中、二見入り口から辺野古へ(20240425)

2024年04月25日 | 沖縄暮らし

 本日2024年4月25日。国道329号線の二見入り口から、高圧線の鉄塔の上で働く人たちや、怪しいパトカーを見ながら、歩き出した。途中から雨が降り出し、いつのまにか、本降りに。虚を突かれた。よって途中でカメラをしまいました。こうしたときは、収納する前に拭いても、おいつかない。さっさとしまった方が良い。キャップを外しておく。下手にキャップをはめると、フィルターの中や、レンズの中に水蒸気が入ってしまう。ということで、ひたすら歩いた。お陰で、早めにゲート前テントに着き、濡れない場で、じっくりと拭く。雨対策セットが活躍する。

 ということでカメラは無事でした。昨日直したメガネも無事機能を果たしてくれました。レンズは無事に嵌まってくれていました。雨の中、メガネのレンズが落ちたりしたら、もう泣けてきます。

 第4ゲート前での搬入抗議行動を初めて撮りました。S字状のカーブの所だから、危険。私は四方八方の位置、角度を確かめながら撮りましたが、相互の計2車線+ゲートへの入り口という変則道路であり、危険が一杯。沖縄防衛局と沖縄総合事務局はわかっていて、「道路改良工事」をやったとしか思えません。質の悪い連中です。トラック等の進行を全て二見入り口側からにして、出口を全て宜野座方面に流しています。国の機関が共謀すると何でもできる。

 腹の立ち方が違ってくる。13時過ぎ、県外から来た友人たちと近くで食事。ほっとしました。今週末からゴールデンウイークなので、私は「必然の写真」を撮りまくる予定です。頭に描いた通り、来たら万々歳だが、どこまで運が着くか。そこも楽しみにしています。

 衆院選の3つの補選はどうなるのか、沖縄からは他人事。自民党は2カ所で不戦敗というのはお笑いぐさですが、補完勢力が虎視眈々と。東京15区など、右翼陣営の内ゲバですな。小池都知事の影響力も沈んだ中で、誰が一歩出てくるのだろうか。誰が当選するかよりも、きな臭さを感じる。キモいとしかいいようがない。私が有権者だったら、白紙投票だろうか。アンチ右翼として誰に入れるのか、悩ましいと思う。

 保守王国の長崎や島根も混沌としており、分からないですね。自民党(米国にすり寄る連中に)に見切りをつけていただきたい。



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