おはようございます。本日2025年2月28日(金)晴れ 名護。
今年初の取材旅から昨夜帰ってきました。宮古島。2025年2月25日~27日。3日ともまずまずの天気に恵まれた。25日の予定を私は全面的に取りやめた。まっすぐ宿に行き、休んだ。これが功を奏した。26日の撮影に万全の態勢で取り組めた。26日午前・昼だけで660枚を撮った。取りこぼしはほぼないと思う。
撮影は頭が万全に働いており、身体が四方八方に動けなければ、無理だ。いつも言うとおり撮影のセオリーがある。X軸、Y軸、Z軸、tだ。X軸は横軸、左~右、右~左へ。Y軸は前後。Z軸は上~下。この3次元の総和を絵にしていく。tは時間。一枚一枚を何分の一でとるかだが、必要に応じて、連続して撮る。
撮影ポイントをどこに据えるか。今回の結果は、ここがうまくいった。ゲート前に寝て自衛隊車両を止める、警官の排除をマクロに肉薄。抵抗の姿を十全にとる。怒りや悲しみを写しこむ。一方自衛隊車両の何が来たのかを撮る。自衛隊の車両に肉薄したら、内側から自衛官2名がでかい手を全開にして撮影を妨害してきた。とっさにドアを開けて、飛び出してくるかと思いました。至近距離の文字も撮れていました。見られたくなかったんだね。何故でかいPCでやるんだか、不明。スマホならばさすがに撮れないだろう。ガラス越しだからそもそも難しいんだ。反射角を考えないと無理だから。
25・26日は北風だったが、27日は南風に変わっていた。民間機の離発着の方向が変わっていた。自分の身体が風向計・風速計だが、暖かくなると薄着になるので、よりはっきり分かる。航空機の飛行を見ていたら、嫌でも分かる。野原(のばる)の航空自衛隊の第53警戒隊の北側を歩いていたら、ヘリの音。とっさにレンズ交換を準備したが間に合わず。頭上を飛んだ。街路樹に阻まれた。車道に上を向いて飛び出したら、ドカンだから、不可。CH-47大型ヘリごときをとるためにでは、割が合わぬ。あと2、3秒あればレンズ交換できたのだが。
そうそうイソヒヨドリが囀っていました。確実に春が近づいてきている。宮古空港で、5、6歳とおぼしき男の子がイソヒヨドリにスマホを向けようと近づいた。当然逃げていく。男の子の行動は、無理もないのだが、そのパターンは鳥には圧力となる。野鳥は人間を怖い奴らだと思うのだ。だからといって、親も適切な対処法を知らないだろう。いちいち私が介入し、「それは駄目」と言うのもな。
皆さん、学びましょうね。私たちが生きていくために何が必要なのかを! 武力で平和を作れませんよ。