ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

陸自オスプレイMV-22、木更津駐屯地周辺から訓練を始めると(20201031)

2020年10月31日 | 米軍/自衛隊
 「キーン・ソード21」の訓練の資料を探していたら、こんな情報が防衛省から出ていた。去る7月10日に木更津駐屯地に暫定配備されたオスプレイ2機が、いよいよ11月6日~訓練を始めるそうだ。
 発信元は陸上幕僚監部広報室。2020年10月30日付け。プレスリリース。内容はたった4行のことだが、しばらくは木更津駐屯地(飛行場)周辺での離発着訓練を始め、習志野演習場、東富士演習場、群馬県・長野県・新潟県などの空域/演習場での訓練となるだろう。さらに岩国飛行場から沖縄へ、宮古島や、石垣島、与那国島に現れる日も遠くないとみるべきだろう。
 こうした米日共同演習が、今行われている「キーン・ソード21」だ。この作戦の基本パターンは、沖縄を戦場とする「琉球諸島防衛作戦」(島嶼奪還作戦)であり、日本中を巻き込んでいく大規模戦争への入り口になりかねないものだ。
 私は断じて許さない。沖縄の苦しみを日本の人々も共有され、不戦の世界を切り開いていこう。管政権を許すな!
 なお、羽田飛行場に下りるとき、この木更津飛行場の真上を通ることが多い。オスプレイが飛んでいるのを見えるかも知れません。ご注目を!


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