ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

駆逐艦だ!(20211014-②)

2021年10月15日 | 米軍/自衛隊

 2021年10月14日、現地からの報告をいただき、急遽うるま市にあるホワイトビーチ(勝連半島の先端)に向かった。バス運がよく、2時間でついた(下手をすると3時間かかる)。

高台から。左(東)側。海軍岩壁に1隻。これだ。11:56

中央。11:56

右側。陸軍岸壁。11:56

これです。イージス艦だ。駆逐艦。12:01

イージス艦のイージスレーダーとは艦橋にある8角形のでかいボード。後方に2枚、前方に2枚で、360度を探知。同時に多数の敵を探り出し、同時に多くの攻撃ができる。現代戦は、科学技術がすぐれている方が圧勝できるのだ。それが五分五分ならばどうなるか? まだ誰も知らない。

物資の積み込み・積み下ろしなどがないようで、岸壁は静かなようだ。12:15

米国国旗の後方の2本は、ミサイル発射機。艦対艦ミサイルを放つ。

今時の戦闘艦は多種・多数なミサイルを搭載している。

艦名がよくわからないが、駆逐艦(DDG)だ。

陸軍岸壁の手前で建設工事。何を造っているのか? 13:05

MV-22オスプレイ2機、北側から右へ回り込み、中城湾の上に入り、普天間基地に戻るのだろう。定番ルート。13:49

KC-130空中給油機。多分嘉手納基地を飛び立ち、この中城湾沖から左折、北(東)上。岩国基地に戻るのか、途中で給油するのか。13:52

大型巡視船が戻ってきた。ホワイトビーチの正面を通過。14:09

P-8対潜哨戒機が飛ぶ。普天間基地あるいは嘉手納基地を飛び出し、南に向かう。14:14

この後、大型巡視船2隻が並んだ。14:15

PL2隻が基地のそばにいるのは米軍駆逐艦(DDG)の警護だろう。

正面上空を轟音を飛ばしながら行く米国空軍F-15戦闘機2機。左折、北上。14:26

海上自衛隊の掃海艇691「ししじま」が南から戻ってきた。どこで何をやっていたのか? 15:05

普天間基地のUH-1ヘリが戻るのだろう。沖合上空を右折。15:09

入港する「ししじま」。船首等に人が立つ。15:10

接岸へ。駆逐艦の名前がはっきり見える。「ミリウス」だ。横須賀を母港とする8364トン(満載排水量)全長153m。15:12

陽が西に回ってきたので、見やすくなってきた。国旗の後ろの2つのミサイル発射機(ハープーン)と書いたが、2本、2本の4本だ。手前の箱は、垂直発射機(VLS)だろう。ミサイルを真上に同時に撃ち込める。15:30

ということで引き上げます。

高台の児童公園を下りて、海側に向かう(ただしまっすぐ行けば基地の中ー入らないこと)。15:37

15:37 道を右へ。木陰からチラチラ。

全身153m。といってもだいぶななめ。15:38

船首。DDG「69」。速射砲とその後ろにも垂直発射機(VLS)。これらが人を襲う図など考えたくないけど、横須賀から南西に1500km中国に近い。南シナ海などでの演習はやめてもらいたい。15:46

 

 

 

 

 

 



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