ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

知っている道路、知らない道路(20221121)

2022年11月21日 | 余談タイムス

 おはようございます。今日の名護西海岸は晴れています。この1週間の「キーン・スォード」の追いかけと分析で消耗。あることがわかれば、謎が深まる。困ったもんです。

 いやね、昨日はバスの始発で中城湾港(うるま市)に行ったことは書きました。午後は全然別件で那覇へ。運良く、友が車に乗せてくれました。経済的負担と、体力的負担(港から最寄りのバス停まで、のぼり道を含む約5kmを歩かずに済んだ)、時間短縮に大助かり。彼に感謝です。一旦那覇空港まで行き、少々飛行機を撮りました。

 車で中城湾港から那覇空港まで、70分ぐらいだったかな。一般道路を通りました。私はバスと歩きの人なので、バスが走っている道は詳しいですが、走っていない道は知らない。偏っている。それでも彼の判断と、私の助言で、間違えることなくストレートに到着。

 ところで、自衛隊の部隊はどこからどのルートを通って中城湾港に来たのか、謎です。わからない。そもそも出発地点がわからない。私は第15旅団の那覇駐屯地だと思い込んでいましたが、これにも疑問符がつきました。忍者部隊であるかのようです。こうして市民の目をごまかし、「抑止力の向上に役立った」とか言っている。

 私たちはありとあらゆる基地・港・空港等と道を知り、軍事行動の解析につとめなければ、なりません。私たちの身の安全が守れません。私は自分の頭に立体地図を仕込んでいます。有効なツールとなっています。中城湾港の中は、去年、何度か歩いたので、脳内地図ができていました。今回は若干の補正で済みました。

 自衛隊は、こうした輸送業務を「陸上自衛隊中央輸送隊」(防衛大臣直轄部隊)が担当しています。日曜日の朝だったから、渋滞もなくするっと着いたのでしょう。こうした経験の積み上げも機動演習の基礎でしょう。

 私は、これまで知らなかった道路のことも、知らなきゃダメだと反省。これは、実は余談じゃなかった。まったく!



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