ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

バスの中からサンライジング・ゴーズ・オン(20221120)

2022年11月20日 | 考え直すために

2022年11月20日(日)晴れ

 昨日は中城湾港に下見に行ったので、それを生かさない手はないと、暗いうちに断固起床。バスの始発に間に合った。キャンプ・シュワブの第4ゲートから大浦湾が見えた。まさにサンライジング。ピンクの海に鈍い土砂運搬船等が何隻も見えた。宜野座村潟原(かたばる)あたりから、金武湾に掛けて、まさにサンライジング・ゴーズ・オンだった。

 日の出も日没も地球の自転で起きる。こうした光景を見たら、私たちは地球の現在と未来を想起していいはずだ。地球上の生物はこの地球と共にある。誰が一方的にこの資源を盗み撮りしていいのか、誰が破壊していいのか?! 私は余りの美しさに嘆息しながら、人間のバカさ加減に苛つく。戦争は最悪の選択肢であり、槍と盾が極限まで来てしまった現在、お互いに収めない限り、滅亡しかあるまい。人間だけが滅亡するならば自業自得だが、あらゆる生物を巻き込んでいる。

 もっともっと私たちが声をあげよう。戦争反対と、沖縄を琉球諸島を戦場にするなと。にんげんの未来を守るのは私たちしかいない。政財界の連中は、まさに盗み撮りと破壊者だ。私たちはもっと冷静に核心を突いて声をあげていこう。今が踏ん張り時だ。がんばろう。

 バスの中に居たので写真を撮っていない。動画でもいいのだが、今度必ずサンライズを撮りに行く。



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