ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

終った、終った、疲れた、疲れた(20210320)

2021年03月20日 | その日暮らし

 終りました。スライド&トーク、失敗の巻。へこたれないし、次は改善を目指すけど、ひとまず沈んでる。応援してくれた皆様に感謝。そうした応援がなけえば、事前に投げ出していただろう。

 思いつきだけでは、できないことが分かった。失敗は成功の元にしていきますよ。お待ちくださいね。レジュメはあります。あとで載せますので、ご覧下さい。

 今朝気がついたのだが、地下鉄サリン事件から26年だ。あの日の朝、私は新宿に居て、霞ヶ関に向かうはずだった。しかし異様な雰囲気を察知した。行かずに良かった。そう新宿あたりに居た公安の群れが異様な動き。どうしたのときいたさ。爆弾がとかもごもご言っていた。何かあったのだ。下手に近づけば、当時の私は2重にヤバかった。こういうときにカメラとか持っていたら、私はそっちに引き寄せられる。持たずに良かった。

 しかしあの一連の事件、団体の動きは、日本沈没の1頁を記録した事は否めない。「俺たちが時代を握るのだ」という確信は怖い。ファシズムの芽が芽生えていたのだ。

 今もポンコツ政治が続いている。もっともっと度を超して。そうだから、確実にそうなっていく。信じる者は救われないのだ。こうした事件は、今後も起きるだろう。私たちの足下が崩れているときだからこそ、何者かに従おうとする。人間て、ヤバイのだ。中途半端な社会的存在だからだ。

 26年か、歳をとるのは仕方がないが、まだ死なずに生きていく。



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