ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【訂正】名護湾に台風を避けてきた白い船sの謎(20241031ー③)

2024年11月02日 | 名護湾

2024年10月31日(木)曇 ③

金武ブルービーチ・レッドビーチを終えて、帰路につく。成果なしだった。東海岸の空は雲が厚かったが、二見入り口から西海岸側に入ると、雲の切れ目が見えた。残照を撮りに行くか!?

 17時頃、天候を確かめる。ダメか。ダメ元で出直した。

名護湾のいつもの場所に行った。

【訂正】暗かったために、船名等に誤りがありました。訂正します。

残照はダメだが、見慣れた奴、見慣れない奴が来ている。右側に3隻だ。17:34

背後に海洋調査船「はくれい」が居る(左)。正面は何だ?! 右は大型巡視船PLだ。

「はくれい」は2024年10月29日8時3分、私が那覇軍港撮影中、那覇新港に入ったのを撮影している(既報)。今日はそれから2日後。今ここに居るのは、那覇新港にいられず、ここに追い出されたか。

17:36 明らかにサンセット及び残照は無理。左側に2隻。右側は異様にデカイ。

望遠で見れば、海上保安庁大型ヘリ付き巡視船PLH32「あきつしま」 17:38

17:38 左奥。PL90「いぜな」石垣海上保安部所属。石垣島周辺からここまで避難してきたのか?

 

私は迂闊にもこんなに避難していると思っていなかったので、意外さに慌てていた。

右側の正面は水産庁の「はくたか」だと。17:38

こちら(一番右)は【PL82「なぐら」】石垣海上保安部。これまた石垣島から。17:39

右が本部半島。左がPLH32。17:41

右の3隻。左から「はくれい」、「はくたか」、【PL82「なぐら」】 17:42

17:46 

右側の左が「はくたか」と右が【PL82「なぐら」】 17:47

揺れています。

PLH32「あきつしま」全長150m。6500総屯。巡視船としては圧巻のデカさ。17:49

波がそこまで来た。17:51

小学生が銅像の台に5、6名。下に下りてはダメだ。人間も流されかねない。

私は約3m海辺から後退。うっかりしたらザック流される。

17:51 もう帰ろう。

帰宅後調べだしたら、謎だらけ。

①PLH32「あきつしま」は横浜海上保安部から。どこに、何故来ていた?

②PL90「いぜな」、PL82「なぐら」は石垣海上保安本部から何故ここまできたのか? 待避にしては(石垣島ー沖縄島約350km)不自然だ。奥にもう1隻いたが、船名読み取れず。

③水産庁の「はくたか」は漁業取締船だが、所属不明。どこで何をしていたのか? 尖閣か?

残照を撮るのは100%失敗だった。謎100%だ。

 

 

 

 



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