ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】沖縄市胡屋十字路で幸喜愛さんが訴える(20240609)

2024年06月09日 | 沖縄県内選挙事情

2024年6月9日(日)曇

私は沖縄南インターから沖縄市内に入る。社民党の幸喜愛(かなし)さん(新人)は14時に胡屋十字路に来るはずだ。

園田から国道330号(サンサン通り)を北上。音市場ミュージックタウンの角を左折。空港通りを行く。私はランチを食べたいのだが、ミスマッチ。

この店は何か? 飲食店だったが、中は暗い。12:43

外側の窓ガラスには反戦のチラシが貼られていた。県議選に投票しようもある。

途中にある「ヒストリート」(沖縄市戦後文化資料館)に私は初めて入った。恥ずかしながらここが「沖縄市立」だとは知らなかった。無知。今の沖縄市政はゴリゴリの保守だが、以前はピカピカの革新だったのだ。時代の遺産なのだろう。今度じっくりと見にこよう。リーフレットも英語版だ。

通りにある県議選の看板。沖縄選挙区の定数は5名。この掲示板には6名が貼られているが、立候補は7名。13:04

花城と小渡は自民党。高橋は公明党。島袋恵祐が共産党、幸喜愛は社民党、仲村未央は立憲民主党。私は島袋、幸喜、仲村を支持している。念のため。

私がここで撮ったのは、通りにあるバックの看板が沖縄市らしかったから。日曜日は米兵も多い通りだ。

胡屋十字路の琉球銀行の垣根のサンダンカ。13:55

到着した。幸喜愛の選挙カー。エイサーの像。14:01

始まった。14:09

大椿裕子さんが話し始めた。彼女は社民党副党首(参議院議員)。8日、9日沖縄に応援に駆けつけてきたのだ。

私も彼女の生の発言を聞くのは初めて。14:09

タイミングを合わせるのに追われる私。

14:10 この二人が話すのも今回初めてのはずだ。スピーカーと、通る人への挨拶(視線)は当然異なる。

ともかく、大椿さんは、しっかりと明瞭に応援している。沖縄とこの国の関係を解き、国が可笑しな構造を造っているのだと、指摘。辺野古新基地建設もこの国の横暴であり、これに沖縄が「否」を突きつけるのは当然だと。また、今国会に掛っている地方自治法の改悪についても批判。「有事」の際に、国が自治体に命令を下せる案件だ。沖縄では新基地建設も正にそのようにやられてきたが、地方自治法に国の「処分」を導入することは、レベルが違う話だと。改憲(緊急事態条項)への先取り案件だと彼女は指摘した。

14:10 大椿さんが、幸喜愛を押し上げていこうと力説。

やっと、お二人の意気を合わせた私。

14:12 胡屋十字路。

14:20 通行人に「こうき愛をよろしく!」と訴えるネコ。女子高校生もネコチャンに挨拶していたよ。

14:21 

14:21

14:21 満を持して、語る幸喜愛候補。地元「宮里」の自治会長を9年務めてきた中で、県議への挑戦が決まった。子ども達のことやお年寄りのことに、係わってきたので、誰もが安心して暮らせる地域、平和な沖縄を作っていきたいと。

気張ることも愛もある幸喜愛。14:21

14:23 そして落ち着きも。

14:24 大椿副党首も笑顔だ。

ということで、この場でのお話しは終わり、次の場に移っていった。

《註》今日は他の候補との事前打ち合わせができず、撮影場所を決められず、申し訳ない。

 

 

 

 

 

 



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