ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

書棚の整理(20210813)

2021年08月13日 | その日暮らし

 大掃除の一環で書棚の整理をやりました(前編)。廃棄資料が段ボール箱一個分。①開発・公害・原発、科学史、自然科学(主に生物学)、②国際政治、個人評論、ほか、③写真・美術・民芸・文学・音楽、ジャーナリズム、④天皇制の棚を終えました。分類がいいかげんだったり、50音順がめちゃくちゃだったりを整理しました。

 古い本は、(自分にとって)資料的価値があるものを残す。今更字が小さくて読めないものは捨てる。文庫本は辛い。しかし読めなきゃ意味ない。無価値(あぁ)。それと「卒業」したものは捨てる。棚からあふれていて、ビニールカバーが開いていないのがあった(もちろん、怪しいものじゃない。沖縄の写真集)のを撮影者順の中にしまいました。その撮影者は、私もよく存じ上げている方です。申し訳ない。

 今回思うことは、探しやすいようにと、読みたくなる整理方法。どうせ自分しか見ないのですから、100パーセント自分流に。読みたくなるというのは、配列によって相互の関係が刺激され、新たな問題意識を喚起するような配列。

 後編は明日以降ですが、ドンドン捨てよう。そして読みたくなるように。陳列しているだけでは、ナンセンス。これは読まなきゃと思いながらの未読本も少なくない。

 後編が終わったら、再度全体を見直します。わくわくするような読書が出来るように。

 

 



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