おはようございます。2025年1月14日。晴れ
ぼやぼやしている内に今年も半月が経とうとしている。1月1日~3日(帰宅は4日になった)は小豆島(香川県)で安穏とするはずが、往路・復路で飛行機が遅れ、対応に追われた。一人旅ならば、自分でブツブツ言うだけで済むが、二人だとそうはならず。4日・5日で正月の報告をブログにあげ、7日に辺野古に行った。7日の辺野古から8日、ある取材で、沖縄島南部へ出向き、撮影の仕事。この帰路に南部の東側にお連れいただき、新たな知見を得た。9日にある本の紹介文を書いた。著者からの当然の催促を無視できず(自分がやれていなかった)。10日~12日、ある原稿を書き上げた。13日は7・8日に撮った写真を整理し、出版社に送った。そして今日を迎えている。
一人暮らしだから、一人で全部切り回す。冷凍していた肉を解凍しておこうとか、○○がないから買い物に出ようとか。無論、撮影スケジュールも立てる。このスケジューリングは極めて重要で、有効な結果をもたらせるか否かの鍵を握っている。これが、新年後、まだできていない。単発でしかやれていない。ついついネガティブに考えてしまう。
1月19日、宮古島の市長選、26日沖縄市の市長選がある。宮古島では立候補者がなんと6人だそうだ。どうなっているのか。こちらには今更駆けつけることはできないが、26日の沖縄市の市長選は1対1だ。花城大輔氏(自・公推薦)VS仲村未央氏(立民・共産・社民・社会大衆党推薦)。これは行かないわけにはいかないだろう。また4月のうるま市長選の野党側の候補者が決まった。18日に照屋大河氏の記者会見がある。これも見ておくべきだろう。散々、私はうるま市内の基地群をみているのだから。
沖縄の軍事問題を主に追いかけている私だが、自治体選挙の行方は、暗雲を占い、払う(あるいは、のめりこむ)一つの指針となる。沖縄(日本)の生活の中に埋め込まれている軍事を明らかにするためには、これらの両側(他に重大なことは軍事利権)から説き明かさない限り不可能だ。なかなか難しい。
12日に書き上げた原稿は、私のひとつの推測を資料を読み込んで、これまで漠然とそうだろうと思っていたことがはっきりとしたのだ。読書も執筆も無駄じゃないと、自信を得た。時は1969年から1972年のことだ。詳細は今後、書いていくが、改めて歴史を見直す意義はすこぶる大きいようだ。現場で探りを入れながら、資料を読み解く。これら両方を可能な限りやっていく。テーマは大中小と様々あるが、多角的にやっていきたい。昨日夕に、名護湾の落日を撮りに行ったが、残念な結果に終わった。
今月中に色々と整理していきたい。