ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

久しぶりに生物観察の巻き(20240426)

2024年04月29日 | 辺野古・大浦湾

2024年4月26日(金)曇のち小雨 

二見入り口から(旧道)大浦湾へ歩いた。

旧道を下りていく。左側にオオバギの樹影の奥に森が広がっている。北側。14:28

坂道を下る。

デイゴが真っ赤に咲いている。14:31

14:32 両端はこれから咲く。この赤は、曇っていても負けていない。

デイゴと白いイジュ。14:33

この季節限定のシーンだ。赤いデイゴと白いイジュ。14:34

私はこれを見ただけで、本日の成果ありと考える。

因みに、雨上がりのイジュの花はこれまた素晴らしい。但し、歩く人は濡れることを覚悟して観てください。

大浦湾西の一角のフラワーロード沿い。「二見情話」が右翼の楽曲の如く聞えてきて、気持ち悪い。スピードを40kmで走ってください。

鞘から溢れてるゲットウ。14:53

ピンクのアカバナーに緑と赤の葉を添えて。14:56

私がそう重なるように花と葉を入れているだけ。

オオゴマダラ参上。しかし場所が高く(4、5m)、私の手の甲がしびれる。15:08

 

15:08 時々バタバタと飛び上がるので、なかなかうまくいかず。

干潮だ。ダイサギ。楚久の干潟の中央部。15:12

15:21 ランプウエイ台船2隻。

私は干潟に下りていく。

カニさんの世界だ。左の白いのがオキナワハクセンシオマネキ。右がヒメシオマネキ。挟みの大きさは左右で全く違う。不思議。15:35

15:35 曇っており、見にくい。というか、私は久しぶりだったので、勘所を忘れていた。

15:37 

15:37

15:39 

15:39 私がシオマネキ類を撮ること、2年ぶりぐらいか。足がしびれてきた。

ヒメシオマネキ。15:42

ミナミトビハゼ。15:43

ユーモラスな顔している。歩きも妙。くねるように動く。

米軍車輛が北部訓練場方面から戻っていく。15:44

わずか2m以内にピントを合わせていたものを200m程に合わせるのは間に合いませんでした。お粗末。

ミナミトビハゼ。15:45

トントンミーとも呼ぶ。

15:49 

15:51 今日はここまで。

大浦まで歩く。

台船が何隻かいる。奥は長島。16:12

例の大浦湾側の仮置き場の土台とする現場。1月10日~始まってどこまですすんだのか? やめるべし。16:12

16:43 今日のところ、終わったようだ。大浦と瀬嵩の分岐点から。

瀬嵩のお山に行くのを私は取りやめた。

平和の樹。16:50

大浦わんさかパークに戻る。4月27日営業再開。

小雨が降り出した。潮が満ちてきている。左側が大浦川。17:13

ぼーっと座り込んでいた。

対岸からサップで遊ぶようだ。17:20

17:21 満ちてきた。サップに乗って彼らは遠ざかった。

ひとまず戻るしかない。ここに友が現れて、「送ろうか」と声を掛けてくれた。ご迷惑になるし、お断りした。声を掛けてくれただけでありがたい。

バイパスを行く私。旧道を行く有津から来る78番バス。17:47

国道329に合流したら、残照の中。18:00

小雨はほぼ影響なし。

名護市の中学校給食調理センター建設現場。防衛省の補助事業だ。18:04

市長が替わるとこうなる。

「私有地につき立ち入り禁止」だと。市有地じゃないのか?! おかしな掲示だ。18:06

私は揚げ足取りでいっているのではない。私有地での工事と、市有地での工事は自ずから違います。工事現場は危険だから立ち入り禁止は共通だろうが。

18:06 「名護第一学校給食センター建築工事」なのだ。工事期間2025年1月24日まで。

防衛省「民生安定助成事業」に「安全第一」と言われたくないですな。有言実行しなさいよ。米軍に対してね。安全第一なのは基本の基。いつでもどこでも遵守すべき事だ。18:06

ということで二見入り口のバス停へ。

 

 



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