おはようございます。2024年4月29日(月)曇。
昨日は8時から20時過ぎまで(2カ所に)出かけていました。帰りのバスを降りるとき、見覚えのある人を発見。驚かされた。どうしているかと思っていたが、彼は生きていた。私より大分若いから,当然だろうが。沖縄ファンのお一人です。私は疲れ切っていたので、乗ったときは全く気づかなかった。下りるときに、顔を見てあれっとなった。偶然って、あるもんだ。私のセルフリポートをさしあげた。
そんなこともあって、衆院の補欠選挙が行なわれていたことを忘れていた私。ネットを見たら、ゼロ打ちで立憲3候補が勝ったとでていた。島根1区、長崎3区(自民不出馬)はともかく、乱戦の東京15区(自民不出馬)が早すぎる。普段なら、組織票の勝利が、自民に行くのに,逆転現象が起きたのだろう。
やはり注目は東京15区。右派が乱立する中で、酒井菜摘(立憲民主党)が順調に票を伸ばした。乙武洋匡は5位。都知事の支持を得ても5位だった。彗星のように出た無所属の消費税廃止を掲げた須藤元気が2位に上り詰めた。金沢結衣(維新)、飯山陽(日本保守党)などを上回ったのだ。投票率が低かった。40.70%(東京15区)。自公支持者が呆れて投票にいかなかったのではないか。自民党の自滅現象が始まった。
保守王国の島根1区は、初めて非自民候補が当選だそうだ。長崎3区の維新対立憲も後者が制した。
しかしこうなったのは、自民党政治が余りにも酷かったからだ。政治って裏金造りにあるかのような身勝手な行ない。何ら説明できない態度。政治のイロハを忘れた、ゼニゲバたち。こうしたゼニゲバたちの行い(つみあげ)は、米国とべったりの大軍拡。憲法破壊。戦争準備。大増税。
こうしたことをまともに批判する勢力が弱いし、あるのかよ!が現状だ。衆院選はいつあるかが不明だが、私達の命の営みを明確に守り、新たな仕組み作りに邁進する政党の誕生・成長を私は希望している。このためには、私は与野党の中に広がっている「自民党的なもの」を凝視し、見極め,排除する力を育むことが必要だと考える。私達が歩むべく明日は遠いが、この「立憲3連勝」のプラス、マイナスを総括する中から次を展望していくべきだろう。
東京では7月に都知事選があり、沖縄では6月に県議選がある。ゼニゲバたちを退場させ、私達が生きていくための安全を確保していく道を考えたい。