ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

F-15は飛ばない嘉手納だが(20211025-③)

2021年10月29日 | 沖縄島中南部

2021年10月25日(金)③ 晴れ

今日の私は、7時前から沖縄高速道路の「沖縄北インター」あたりから歩き出した(20211025-②参照)。東南植物園を越えて西に。静かだったのでつい油断していた。

突然EP-3Eだ。海軍機。前方胴体下部にまるいドームがついている電子戦機。北東に飛び去る。7:40

今度はMC-130特殊作戦機。北東へ。8:08

2機(回)目か。8:11

 

今度はP-8対潜哨戒機。RD「334」号機。北東へ。8:24

池武当からの道に合流し私は嘉手納基地に向かって右折。

嘉手納基地を隔てる並木。花が咲いている。8:35

さっき飛んだMC-130が着陸したようだ。9:13 約1時間か。左下は通過する車。

ぐるぐるっと旋回。後方ハッチが開いている。9:14

P-8「007」が離陸。9:33 嘉手納道の駅から撮る。

KC-135空中給油機離陸。9:36

F-15が飛ばないだけで、他は結構飛んでいる。

そこへ、突然ヘリの編隊が離陸だ。

忌々しい。MH-60多用途ヘリ。なんと6機だ。9:48

カメラを持ち替えて、MH-60ヘリ4機を撮る。2機を見逃した。9:48

6機で飛ぶと並外れてうるさいが、どこで何をやるんだ!(あとででてくる)。

さきほどのMH-60の2機が戻ってきた。10:42

P-8 駐機場から出てきた。LK「545」10:50

目の前(100mさき)を行く。10:51

道の駅から。このお二人はマニアじゃないようだが、物珍しいのか。それはそうだろうな。10:52

しかしこんなものでもミサイルを撃ったり、魚雷を投下したりの飛び道具だ。珍しい物は殺人兵器だ。

11時をめどに街宣予定の場所に移動する。忙しい。

帰路は池武当へ。途中、チョウチョを撮った。

基地フェンスをみれば、枝がフェンスを挟んで、もりもりに。木も痛いだろうが、踏ん張れ。11:13

P-8の「007」だ。北東へ。12:06

池武当から私は右折。胡屋十字路へ。

沖縄高速脇を行く。12:34

12:35 高速の脇に高圧線。こちらは送電線。配電線もある。発電所から変電所に送るのが送電線。変電所から消費地へ送るのが配電線。沖縄島には米軍基地のための変電所が多数あるのだ。自覚していないと分からないことだった。

 こうして胡屋十字路に向かった。(続く)

 

 

 

 

 



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