ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【補足】今更ですが、ここは軍用道路だ(20210209ー①)

2021年02月10日 | 暮らしと政治

2021年2月9日(火) 晴後曇り

 私はブルービーチ演習場に向かった。1月27日から7回目のブルービーチ演習場だが、今日で一区切り付けられるだろう。その予想は的中していた。

10:30頃頃、宜野座沖にアシュランドらしい揚陸艦を見た。

 今日は金武町役場前(バス亭)から歩くのではなく、キャンプ・ハンセンとブルービーチ演習場を結ぶ道を歩くことにした。運が良ければ、今回の演習の後片付けのための軍用車両が通るだろうと考えたのだ。これも的中したが、極めて重要な再認識を得ることができた。

 下車したのは「喜瀬武原入り口」。 

キャンプ・ハンセンに上がる両国の「国旗」。10:36

私がこれを写したのは訳がある。先日教えて戴いたのだ。最近、星条旗が大きくなったよ。それに小さな黒い旗も着いていると。ご指摘の通りだったからだ。

確かに下にあるこれは見たことがなかった。黒の真ん中に人の顔のシルエット。文字が書かれているようだが読めない。ご存じの方は教えてください。また他の米軍基地にも掲げられていますか? 10:38

ここからブルービーチ演習場に向かう。赤の標識は米軍海兵隊が設置。10:44

この急坂!傾斜30度くらいある。ただこれは一般道路じゃない。国道329号線を超えてハンセンに入る道。10:46

上がってみた。鍵が掛っているが、正面がハンセン。10:44

ブルービーチ演習場に向かう。

 「軍用車両はゆっくり走れ!」戒めているのか? 10:49

あれぇ! 沖にいるのはドック型揚陸艦だがアシュランドではない。ステルス揚陸艦。いつきていたのだろう。ニューオーリンズ(LPD18)だろう。これは1月18-20日ホワイトビーチに寄港していた(リムピースの情報による)。10:51

アップして撮った。ヘリが甲板にいる。後部のハッチが開いている。何かやっているのだ。10:53

背後から海兵隊の大型トラックが追い抜いた。Slow Down! 私の声は届かない。10:55

広い道。正面は只今舗装工事中。11:00

そうか、ブル-ビーチ演習場とハンセン演習場を結ぶ道の改良工事だな。

下って上って。左の標識は「軍用車両は左折禁止」(農道だから)。11:09

この両側に「防衛省」の標柱(杭)が立っている。そうだったのか。この道路は防衛省が造った米軍のための道路なのだ。いやいやこれから自衛隊も本格使用しますから。11:10

これをいくとブルービーチでございます。いいえ、ブルービーチ演習場ですぞ。11:14

ブルービーチ演習場正面。誰もいない? 11:22

新たな道ができていく。ブルービーチ演習場正面の左側。この心は? 要調査。11:23

あれ、海兵隊員が2名座り込み? 11:23

見張りにしてはのんびりだな。嘗められているのか。標識をよく見ると「遊泳禁止」看板。米軍独占だからね。基地の中だからね。しかしそんなことを許していて良いのかね。

 因に喜瀬武原入口からブルービーチ入り口まで2000mあまりの軍用道路だ。防衛省の所管だと一般の国道と如何なる違いがあるのか、調べてみなければならないね。

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。