昨日2021年2月10日、私はホワイトビーチに行っていました。何故かといえば、①パラシュート降下訓練を米軍が津堅島沖でやるというから。そしたらですね、②ドック型揚陸艦が2隻入っていました。これは予想通りでした。さらに③ホワイトビーチ沖で、HH-60ヘリが海難救助訓練をやっており、④さらにAH-1Z攻撃ヘリがホワイトビーチのヘリポートに、どうも緊急着陸してきました。
なかなか内容豊富な5時間となりました。お陰で最終バスをあわやのとこで、取り逃しそうでした。そうなるとタクシーで帰るとか、友を飛びだしてヘルプをかけるとかの緊急事態になるとこでした。しかし運良くバスさんが時刻表通りに走っておらず、来たのでした。助かった。
④について沖縄タイムスにも琉球新報にも連絡したにもかかわらず、記事化されていません(2月11日時点)。取り上げるか否かは、各社の判断ですし、逐一取り上げていたら、紙面がそんなものばかりになってしまうので、やめたのかもしれません。が、残念です。第3者への物損も人災も起こしていないのですが、普天間基地に帰れなくなり、ここに下りたのは間違いありません。ホワイトビーチから普天間まで約20kmですから、飛べば5,6分の距離。ここに機体を置き去りして乗員も立ちさるって、何なんでしょうか? 余程のトラブルがあったのだと思います。
そんなで帰ってきたら(11日お昼頃)、遂に森喜朗会長がお辞めになるとか。悪態ついていた彼も年貢の納め時。否、悪代官は年貢を取り立てる側だ。それにしても森が辞めたら誰が代わりを務めるのとの杞憂がながれてましたが、そんなに人材がいないならば、最初から手をあげないのが賢い判断だったのではないでしょうか。
後先考えずに突っ込む姿勢は、この国の伝統なのでしょうが、そんなくだらない伝統はさっさと捨てましょう。私たちは生き延びるために発言し、行動するのです。