ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

何事も繊細にですね(20240428)

2024年04月28日 | 沖縄暮らし

おはようございます。2024年4月28日(日)晴れ

 昨日、久しぶりに晴れました。思わず,残照を撮りに出た。西之空に雲があり、どうかなと思っていたら、大正解。わからないものだ。不思議であり、なるようにしかならないものだ。待つ。待つ。待つ。待ちながら、狙いを丁寧に定める。変化を押えながら、次を行く。どうしても自分のパターンがあるので、これを超えるためには、パターンに依存しない、新たな発見ができないとならない。

 繊細にいかなければならない。パターンから入りながら、それを打破していく。26日の干潟での生物の撮影は、やや遠目で生き物たちの動向を確かめてから近づかないと、ならない。結果的に脅してしまう。海辺は潮の干満がつきものだから、この計算をやって、海に入る。事前準備が重要なのだ。焦らずじっくり観察。観察、観察、観察だ。

 誰にも指示・命令されずにできることは、重要なことだ。何事にも基礎があり、学ぶことは大切だが、模倣とは違う。自分の芽を育てていくことだ。先生がいれば、そこが分かっている人にこそ師事できたら、いいということだ。

 ということででかけてくる。帰宅後、26日、27日分をあげたい。昨日から連休が始まっており、混んでいるかな。今日は衆院補選の投開票日。有権者の皆さんは、選挙に行こう。投票に繊細も何もないはずだが、何をどう考えるかでは、より丁寧に考えるべきだろう。ここまで杜撰な世界ができあがっていると、ちょっとやそこらでは動くまい。諦めない強靱な頭脳と体力が必要だ。諦めないためには次の世代のことを考えていくべきだろう。



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