ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

石垣島へ⑨ーサカツラガンを観た(191115)

2019年11月26日 | 自然観察
2019年11月15日 晴れ 今回の最終日。
 一通りお仕事したので、余録を半日追求したい。何か? 19年11月12日の琉球新報に出ていた「石垣島にサカツラガン3羽」の朗報だ。田んぼにいると。どこだ? まだいるか?

 以前に沖縄島大宜見にサカツラガンの報道を見ていたが、行けなかった。石垣島にオスプレイ不時着は、たまたま私が石垣にいた時で撮ったが、嬉しいわけない。

 11月15日9時30分頃水田に。これはいそうだ(直感)。
ムラサキサギ。9:32 幸先良いぞ。
あれだ! でかい! 歩き始めて数分で見られるとは! 9:34
 
光線良し。バックの電柱邪魔だが、仕方がない。9:34
3羽の編隊飛行。9:35
下りた。近づいてみよう。
ムラサキサギが飛ぶ。9:39

稲穂越しにいたいた。9:56
観察の先客がおり、彼の前に出れないし、このへんがぎりぎりだろう。
ほぼ全身が見えた。10:00 農地の上に立っている。周囲を警戒している。
彼らは中国東北部などで繁殖し、華南等に渡り越冬する。だから八重山などに休息したり、越冬できる場があれば、もっと渡来してもおかしくない。琉球諸島には池や水田が少なく小規模なので、無理ないが。
私は退散する。帰り際に。
セイタカシギだ。10:30
これを道ばたに座りこんで撮っていたら。
目の前にトンボ。ヤンマの仲間か? 10:34
まだまだトンボが飛び交う石垣島。
セイタカシギ2羽になった。10:51
餌を探しております。

何か捕まえた。10:53
こちらが無欲で待っていれば、野鳥たちから近づいてきてくれるものだ(いつもではないが)。10:56

 私は、自然豊かな石垣島であることを切望する。基地の島になったら、島人(シマンチュ)のみならず、自然も荒廃していくだろう。


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