2022年8月30日(火)晴れ 久しぶりに二見入り口から歩き出す(11:40頃)。予定よりもバス1台遅れたので、どうなるか。
歩き出してすぐに射撃音が近くから聞こえてきた。この森の奥。11:46
この奥に辺野古美謝川が流れている(ここ国道329から約600m西)。標高30数m。二見入り口の標高は約90m。その間に射撃レンジがある。いつきいても嫌な音だ。
トラックの車列が追い越していく。11:52
本日2回目の搬入だろう。
11:54 3派ぐらいと少ない。私は2回目の抗議に間に合わない。
11:56 行くわ、行くわ。ダンプの音が聞こえたら、しゃがんで待つ。通過したら撮る。この手順。すぐ脇に来るまで見ない。振り向く必要がない。
なんてやってたら沖縄電工の縦坑の作業場に着いた。12:06
高圧線地中化工事。
12:07 フェンス板が外されており、中が見える。長方形の縦坑。
重機の脇に置いてあるこれが高圧線ケーブルか。この中に電線を通すのか。12:07
2つめの沖電工の縦坑作業場入り口 12:23
2つめの縦坑作業場全貌。12:23 上が二見入り口方向。
12:24 その下に大浦湾が見えた。右奥は(株)テイケイのガードマン待機所。長さ70、80mあるよ。
そして大工事が進む第4ゲート上。階段ができている。12:26
この上・奥は辺野古弾薬庫。
右側。踏み倒した木々を敷き詰めている。あれはここいらに生えていた木だ。森を締め殺しているのだ。12:26
フェンスができたので見えにくい。12:26
この坂はだいぶならしたようだ。
12:28 これなら(右の白いところ)一般の自動車が通れるだろう。
鞍部に置かれている配水管。12:29
この台風で活躍する前に(未施工)、またこの伐採・破壊によって、大量の赤土を海に流すことだろう。
やっと第4ゲートに接近。12:30
行進するテイケイと崩されている森(あとかたもない)。
第4ゲート脇から工事現場を見る。右(みえない)が弾薬庫。谷に足場を組んでいる。左の土は投入したもの。谷を埋めたわけだ。12:33
こうです。大浦湾が、弾薬庫(一部)が見える。12:34
大浦湾(東)側。長島の左側が大浦湾。右は太平洋(アバウト)。3個の護岸が痛々しい。奥からK-8,N-2,K-9護岸。船からの土砂搬入作業は行われていない。12:34
第4ゲートの作業が行われる以前は、木々に覆われており、大浦湾をみることはできなかった。
第2ゲート前。縦坑作業現場。12:39
縦坑。長径4m×短径2.5mぐらいか。12:41
空気挿入口。黄色の太いパイプ。12:41
なんてやっていたら、工事ゲートから車両がでてきた。
工事ゲートから出て、土砂を運び出す。名護市街方向へ。どこから取り出し、どこに捨てるのか? 12:46
ここです。8月25日玉城デニー候補の演説後第2ゲートバス停に向かってあるいてたら、この鉄条網が立つコンクリにアカショウビンがいた。歩道から3mだな。辺野古ダム。12:48
工事ゲートから出てくるダンプ。12:52
常連メンバーにご挨拶。
辺野古変電所対面の高圧線鉄塔。13:07
これが地中化されてなくなるのか。
この国は、どれだけの税金を使って無駄な工事を進めるのだろうか。民主主義が壊れている。「国葬」はその帰結であり、さらに、もっともっと儲けをだ。「ブルジョワジー」の腐りきった姿が目に見える。
すぐ脇の沖縄高専バス停の脇。ここにも監視カメラがついている。彼らの儲けのために、我々を監視するということだ。許せない。13:10
ともかく小休止。水分補給だ。
沖縄高専バス停脇の沖電工縦坑現場。台風対策でシートを巻き上げている。この左に辺野古変電所がある。13:18
(続く)