ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

護岸工事の傍らで(20201012)

2020年10月12日 | 辺野古・大浦湾
2020年10月12日(月)晴 暑い!
 今日はテント復旧作業。8時前から。暑かった。フー! 汗かいた!
今朝の土砂運搬船は6隻入ったとの報告あり。私が見たのは4隻だったが、角度の広いとこからの報告なので、6隻が正しいだろう。埋め立てが俣始まってしまった。
9:40前からコンクリートミキサー車が入ってきた。よくみると嵩上げ中の護岸に作業員が多数張り付いている。2本のパイプでコンクリート注入中なのだろう。9:40
因に、この工区は大成建設、五洋建設、国場組の共同企業体が実施。契約額150億4692円。日本学術会議の事務局費は10億円(年間)だったねぇ。

辺野古川河口。キラキラ。11:05
干潟に足を踏み出すと、貝だろう。10ミリぐらい。緑色でのそのそ歩いている。11:08
少し陸側に戻る。
リュウキュウコメツキガニ。分かる? 砂と同じ色。パクパクパく食べ、砂を吐き出し、後ろに砂の塊が。11:11
相手が小さく、限界だ。よく見えない。
テント立っています。この夏空の青さは沖縄だね。11:14
この青空を残したい。暑くても。
リュウキュウコメツキガニ、リターンマッチ。おう!今度は巣穴から砂を掻出している。おチビながら、砂と格闘中。11:22
もういちまい。同じような構図。もっと大きく撮りたい。どうするか?11:23
こんな天気。リュウキュウコメツキガニは手前の濡れていないところ。潮が上がってきた。11:33
生き物たちの世界を守りたい。
今日も海上抗議行動がK8護岸付近で果敢に取り組まれていた。


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