ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

あちこち身体が痛いけど、カメラに目を向ける(20230813)

2023年08月13日 | ヤマヒデの歩み

おはようございます。2023年8月13日(日)晴れ

 20年前の今日、米国のCH-53大型ヘリが、普天間基地に到達できず、沖縄国際大に墜落した。あれから20年が経った。このとき、大学人、住民に死傷者はでなかった。奇跡的なことだった。夏休みだったからが左右したであろうが、不幸中の幸いだった。

 一方で、お隣の普天間基地からなだれ込んできた米兵に墜落現場周辺を封鎖されたのだ。大学が米兵に封鎖された。報道関係者も閉め出されたのだ。1週間も。これで「治外法権」であることがはっきりした。これが今日まで続いている米日・沖縄関係なのだ。「日米地位協定」の、日米安保体制の現実がこれだ。

 だから私は「米日地位協定」と呼んでいる。米国が決定者で、日本国は追随者。沖縄は黙認せよという構造があることを私は学ばされた。

 話しは変るが、私の身体はあちこち痛い。やっと少し動き始めたために生じている筋肉痛だ。脹ら脛、太もも、背筋。肉体は、負荷を掛ければ明確に反応する。わかりやすい。しかし頭も心も、こうすっきりとは反応してくれない。やるきがしないとか、だらだらしているとか。

 やらなければいけないことが、外からかかってくるお陰で、ようやく、自覚しなければと、私は準備に入っている。しかしまだ私がカメラを持たない生活が続いている。昨日まで49日も。撮れるか否かは別にして、私はまずカメラに目をむけていきたい。

 自己表現の手段として、私はカメラをもってきたが、ノートに書くよりも、ブログに書くよりも難儀。書くと、撮るの違いだな。撮る頭が壊れているのだ。しかし撮りながら、修復するのが早いだろう。イージーだろうがなんだろうが、撮り始めなければ、始まらない。

 本日を私はその初日にする。コンサート前の撮影。うまくいけば、コンサートを味わうことも深まるはずだ。ただ音が流れるのでは、困る。よーし!



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