2020年1月28日 小雨 今日も雨で、出遅れる。しかし折角の与那国なので無駄にはできない。昨日一日歩いて、身体は快調に。多少(カメラ等が)濡れるが、歩くと身体が暖まる、適温。汗も殆どかかない(長袖の上にベストと雨具)。
8時30分頃宿を出発。
祖内から比川に上る道から空港を見下ろす。9:12 丁度、石垣便が出て行く。
島の北側は今日も波が高い。
昨日陸自の軽装甲機動車と遭遇したところ。今日は明らかに私が出遅れた。9:47
グンバイヒルガオと菜の花。ちょっと妙な取り合わせ。比川 10:21
比川のカタブルハマ。以前よりも赤土が増えているように思う。10:33
何故だろう。そうか「与那国島ビーチ部」を作って調査するか。
西に進むとウマが出た。10:53
あの硬そうなアダンの葉をギシギシ食べる。10:56
冬はおいしい牧草が少ないから、生きるためには贅沢言えない?
近づいて撮る。アダンの葉を食べる。10:58
子馬に近づいて撮ると母ウマがこちらを注視。11:02
安心してくれたのか母ウマはアダンを食べ、子馬は草を食む。11:02
こちらも優しい気持ちになれる瞬間だ。
アザミを食べる2頭。11:05
アザミを食べる。アップで撮ったがなかなか難しい。どうも構図が決まらない。11:11
与那国島の西南部で私が一番好きなところ。島の南側の波の穏やかさ。しかし風が強く道路から下に下りるのは特に危険(注意:ここは常に道路下に下りたら危険)と判断し、数メートルで戻った。11:22
駐屯地脇に着いた。まだ建設中の運動場への入り口。11:45
正面が弾薬庫。11:46
先に進む。奥は体育館。11:49
弾薬庫を振り返る。11:49
すると自衛官がおりてきた。11:50
何しに来たか?
駐屯地自衛官、「今、写真撮ったでしょう。やめてください」ときた。
私は撮ったとも撮っていないとも言わず。彼はどこでみていたのだろう。
私、「法的根拠ありませんよね」、彼、「ありません。だからお願いです」
ウマを撮るならいいよね。後ろに柵が入ってるけど。11:51
草を食むウマと駐屯地と陸自車両。この国がウマたちの南牧場を奪い、追い出した歴史を消すことはできない。11:51
しつこく弾薬庫。11:56
●ここに与那国駐屯地(与那国沿岸監視隊)ができたのは2016年3月。
私は今回自衛官の「ご挨拶」を受けたが初めてのことだ。それだけこの沿岸監視隊が機能し始めた現れだろう。もしかしたら彼は情報保全隊かもしれぬ。