ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

昨日見かけた「戦闘機」は、EA-18G(電子戦機)だった(20240705)

2024年07月06日 | 米軍/自衛隊

 昨日、2024年7月5日、私は名護湾沿いを歩いていると、北側から南に戦闘機が1機飛んでいった。思わず見上げた。F-15でも、F-35やF-22でもない。カメラをもっておらず、高空だったし、不明。16:46です。こういうとき、カメラ+望遠レンズをもっていれば、機種を見分けることができるのに…。

 今朝の(2024年7月6日)沖縄タイムスに「外来電子戦機嘉手納に飛来」とありました。これだ。三沢基地(青森県)から岩国経由で嘉手納に来たようです。15時50から17時にかけ、3機。時間もダブル。

 電子戦機を交えた、沖縄近海上空で空中戦訓練をやるのでしょう。また対地・対艦攻撃においては、敵対空ミサイルを無力化するためには不可欠な武器です。電子戦とは、敵機のレーダー機能、ミサイル統制機能を破壊し、無力化、撃滅することです。「EA-18G」で検索したところ、同機は主翼両端と主翼下(2本)、胴体下部(1本)、計5本の電子戦ポッドを搭載しています。

 沖縄近辺を戦場と見立てた訓練に反対の声を私達はあげていきましょう。



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