昨日の夕方から沖縄でも寒くなりました。仕方なく私は冷暖房の暖房を入れ、電気座布団を出しました。夕食は鍋物。温まった。飲み物はコーヒーばかりでは何だとグリーンティーを開けて飲みました。上等ないただき物でした。やはりひと味もふた味も違いました。
先ほど、上越在住の野鳥好きの方が当ブログを見に来て下さっていました。ありがとうございます。オオハクチョウの写真が出ていました。懐かしいです。こういう方と、野鳥談義したいものです。もっとも今の私は野鳥談義ができるようなエキスパートではありません。さみしい限りです。
なんてことを思っていたら、1971年の冬の金華山航路(宮城県)の野鳥観察の寒かったことを鮮明に思い出しました。早稲田の学生だったY君と一緒でした。戻ってきて寒さの余り、2時間ほどサテンで暖をとりました。零下の甲板で風に吹かれてですから、寒かったはずです。
昨日から秋田など東北・北陸で暴風雪が吹いているとの報告も読みました。何名かが亡くなったとも。暴風雪に煽られ、停電がかなりでているらしい。雪が電線に付着すると重くなります。これもたまりませんね。また、復旧作業も容易じゃないでしょう。凍てつく中での滑落の危険もある中での作業ですから、本当に御苦労様です。
この話で、冬の御坂山塊でのことを思い出しました。御坂峠(山梨県、三つ峠の西側)に単独で登ったのですが、山小屋に予約していたにもかかわらず、誰もおらず、仕方なく窓をこじ開け、暖をとりました。屋根のトタン板がガタガタ震えている中で、一夜を過ごしました。これも1970年代のことだと思います。翌朝、富士が綺麗だった記憶がありませんから、曇天だったのでしょう。
余り寒いと内向きになり、精神衛生によくないです。冬には温かい飲み物も工夫しながら過ごしたいものです。内側から温まる感触がいいですね。