ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

那覇空港、特に異状なし(20241011ー①)

2024年10月11日 | 那覇空港・那覇基地

2024年10月10日(木)曇

 今日は、1944年10月10日の那覇大空襲80年の受難の日。私は那覇空港に向かった。バスから見ると那覇軍港に怪しい船は貨物船1隻だけだった。またバギーもおいたままだった(10月6日の報告参照)。

 9時前に3階デッキに上がる。

左側の駐機場。正面にJTA(日本トランスオーシャン航空)のボーイング737-800が入る。8:52

右奥はRAC(琉球エアーコミューター)のDHCー8-400 カーゴコンビ。

前の機体が所定の位置に着き、乗客が預けた荷物が下ろされていく。9:07

9:25 後方はエアバスA350-900。ゲートを離れて出発準備中。

タイガーエア(台湾の航空会社)が飛んだ。9:27

本日は北風なので、右(北)に飛ぶ。

JALのエアバスA350-900が第1滑走路に向かう。9:30

機体ナンバーJA05XJ

因みにこのエアバスA350-900の全長は66.8m。

ボンバルディアDHCー8-400CCは32.8m。

前と後ろを見比べると、長さの差より、ボリュームの差を凄いと感じる。

ボーイング737-800の全長は39.5m。

中国航空の?(機種不明)が駐機場に向かう。9:33

デカイ機体だ。

お隣の海上自衛隊のP-3C対潜哨戒機がエンジンを回し始めた。9:34

整備士8+2名がお見送り? 何でしょうか?

普段の飛行ではこんなことはないので、研修生か、海外に飛ぶのか? 横断幕ないし、前者だろうか。

 

9:35 軍民共用空港だと分かる図。なお海上自衛隊のここの部隊は第5航空群。

機体番号5101。動いた。9:43

なお、私は視界内のあちこちを見、動き出しそうなものを検知しながら、カメラを合わせている。こうしないと、一点を撮っていると、他の動きに気づかず、撮り遅れる。

尚、民間機はほどほどにしか撮っていないので、実際にこの間に離発着した機体は、この何倍かに上る。

ともかく

突然視界左に現れた航空自衛隊のC-130H輸送機が離陸。9:57

こんな頓馬な図になってしまった。多分、愛知県小牧飛行場の機体。

航空自衛隊の駐機場は左奥にあり、このデッキからは見えない。プロペラ機だから音も聞こえなかった。

このあとフェンスの右側の後方に私が下がれば撮れたのだが、無為無策のママ撮れず。

9:59 沖縄県警のヘリ 「しまもり」 が飛んだ。

ヤマトの宅急便の会社が運用している貨物便が貨物の駐機場(一番北側)に向かう。10:13

最近見かけるようになった機体だが、機種不明(未調査)。

香港エクスプレス航空のボーイング737-800が駐機場に向かう。10:21

第2滑走路から駐機場に向かう中国航空の機体。10:32

正面から見ると、機首が顔のようだ。わざとそうペイントしているのだろうが、可愛いいね。

海自5101対潜哨戒機まだおった。10:34 

第1滑走路からJALのエアバスA350-900が離陸する。前輪があがった。ギリギリ何とか入った。

やっと出て行く。10:51

JTAのさくらじんべえのボーイング737-800が飛び上がった。10:54

私はフェンス後方、右側に下がって撮る。晴間が鮮明になり、機体もくっきりとでた。

晴間・明るさは自分が居る位置と、被写体が居る位置で、雲間などによって異なるので、あちら様を見、自分の位置を見ながら撮らないと失敗する。露出補正は難しい。

だから動態を撮るときは、露出に十分注意しないとならない。

もう2時間が経つので次に向かうか。

そこに航空自衛隊の第9航空団のF-15J戦闘機が下りてきた。2機編隊だ(これは2機目だった)。11:07

帰り支度に入っていたが、慌てて撮った。

デッキを離れた後、轟音を立てながら、4機が下りてきたようだ。昼時の一時帰還?

私は那覇軍港へ。



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