ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

失礼な、無礼な奴は,お引き取り願います。

2022年10月26日 | 沖縄暮らし

2022年10月26日(水) 曇り 辺野古テント村へ

8:50頃 内側に先客あり。外(漁港の護岸、テントから20mほど先)に、一人の男がこちらを伺っている。小型カメラを出し、こちらを撮り始めた。失礼な男だ。挨拶もなしと言うことは、こちらに対して,ひいき目に見ても好意的な奴ではない。

 しかたなく、こちらから近づき、挨拶に出向く。「どちら様ですか?」ー答えなし。「どちら様です」ー答えなし。「どちら様ですか、と聞いているんだ」に対して彼はこう言った。「警察の者です」ー(警察顔ではない。呆れて間を置くと)ー彼「警察の者だと言ったらどうするのかと思った」と撤回。「脅すのか」というので、「挨拶ぐらいしなさい」と。

 こういう輩を無礼者というのだ。何しに沖縄に来て、辺野古まできたのかわからないが、「オキナワ」を基地の島に固定化して、自分たちだけの「安全」を確保したいのだろうか?! 無礼者は、お引き取り願いたい。

 因みに、私は、蝶や鳥、花を撮るのですら、個人宅の中を覗くような角度にレンズを向けない。礼儀があり、信義があるからだ。肖像権があるのだ。プライバシー権を侵害する行為だからだ。

 しかし、咄嗟に「警察の者だ」というところに、彼が権力志向の小心者だとみてとれる。情けない奴。年の功、60前後のおっさん。

 皆さんもご注意願います。



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