2022年10月26日(水) 曇り 辺野古テント村へ
8:50頃 内側に先客あり。外(漁港の護岸、テントから20mほど先)に、一人の男がこちらを伺っている。小型カメラを出し、こちらを撮り始めた。失礼な男だ。挨拶もなしと言うことは、こちらに対して,ひいき目に見ても好意的な奴ではない。
しかたなく、こちらから近づき、挨拶に出向く。「どちら様ですか?」ー答えなし。「どちら様です」ー答えなし。「どちら様ですか、と聞いているんだ」に対して彼はこう言った。「警察の者です」ー(警察顔ではない。呆れて間を置くと)ー彼「警察の者だと言ったらどうするのかと思った」と撤回。「脅すのか」というので、「挨拶ぐらいしなさい」と。
こういう輩を無礼者というのだ。何しに沖縄に来て、辺野古まできたのかわからないが、「オキナワ」を基地の島に固定化して、自分たちだけの「安全」を確保したいのだろうか?! 無礼者は、お引き取り願いたい。
因みに、私は、蝶や鳥、花を撮るのですら、個人宅の中を覗くような角度にレンズを向けない。礼儀があり、信義があるからだ。肖像権があるのだ。プライバシー権を侵害する行為だからだ。
しかし、咄嗟に「警察の者だ」というところに、彼が権力志向の小心者だとみてとれる。情けない奴。年の功、60前後のおっさん。
皆さんもご注意願います。