ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

疲れ果てて(20230524)

2023年05月24日 | 沖縄暮らし

おはようございます。今日は晴れています。昨日も晴れていた。

 この2週間の疲れが出て、昨日は結局何も書けず。22日にしでかした大ドジを昨日無事に回収。大事な物をバスの中に置き忘れた。カメラじゃないですよ。カメラじゃ。帰路、たまたま立ち寄ったお店に、店員として友が居て、びっくり。そういえば、そんな話しを聞いた記憶もあったような。

 夜、そろそろ東京行きのスケジュールを立てなければまずいと思い、概要を立てた。しかしその前に、飛行機の予定はどうだったんだ? メールの記録を見たが、見当たらない。領収書を探し出し、取ったことを確認。これでは予約内容に行き当たらない。そうだ、自分のノートにあるはずと調べたら、ありました。便名と時間、予約番号。手書きノートのありがたさ。

 メールの記録がなくなったのは、同日、下地島空港の予約も取ったため、終わったと思って、区別せずに消してしまった。お粗末。疲れているとろくなことがない。

 広島サミットが終わり、解散風が吹きそうだ。7月? どうも大きな政治再編がおきるかもしれない。自公政権が破綻し、自・維新・国民民主政権。公明党はどこへ行く。立憲民主党はどこへいく。大政翼賛会の強風が吹くだろう。油断していたら、煽られまくって自滅していく。利権の塊から私たちは明確に脱却しなければ、金権・腐敗ならぬ金権・地獄の社会が待っている。

 先の忘れ物じゃないが、これは金目の物じゃなかったから、戻ってきた。実は20年ぐらい前、私はあるレンズを駅のベンチに忘れたことがある。これもあった。マイナーな会社のレンズだから、泥棒しようもないのだ。もしも、自分が金目の物を目にしたら、危ない。落とし物を自分の物にしかねない。

 利権に流されていく金の奔流は激しい。激流であり、私ですら、へたをしたら流されかねない。経済が縮んでいるから、夢が「悪夢」となっても流されかねない。「平和」も同様だ。核抑止力と共存する「平和」はありえない。それは平和に見えてもその内側に武力が貫かれている。核による恫喝。脅し! 

 平和をイメージで語るべきではない。戦争は「平和」の中からやってくる。私たちはオブラートにくるまれた「平和」を看破できるのか? 今の日本の殆どのマスコミは、このオブラートに包まれた「平和」を政権と共に演出している。一人一人が「磁石」をもたなければならない。方角・方位を定めてから歩みだそう。しかし地面に磁石を置いたら、とんでもない磁性物質が含まれていることが多いから、要注意。

 私たちは、東西南北の方角にさえ騙されやすい。まして政治の「方角」は桁違いに複雑だ。共に生きていくという感覚を鍛え上げなければ、刺し違えてしまうかも知れない。用心しよう。この「迷路」を抜け出す方法はかならずあると、私は信じている。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。