ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

今週も辺野古お散歩はなしに(20221130)

2022年11月30日 | 沖縄暮らし

 おはようございます。昨夜、明日は辺野古散歩に行こうね、と言っていたのですが、又雨になるようなので、とりやめに。少々残念です。昨夕の残照も急に雲が厚くなり、残念な結果になってしまいました。なかなかうまくいかないものです。

 ただ今週は頑張って朝焼けの辺野古周辺を撮りに行きます。また始発バスに乗って。ただお天気次第。辺野古周辺というのは、その時間の海の満ち引きの具合で、変わります。前景の条件がいい場所へ。またバス停からの距離、時間が違うのでこれも勘案しないとならない。遠ければ、到着する前に日が出てしまう。2004年頃、何度もしでかした失敗談。あの頃はよく走ったものだ。

 朝日を撮るためには、前日早く寝ることが必要。そのためには前日の日中のスケジュールを調整しておかないとならない。これが大変なのだ。

 第4ゲートの国道329を挟んだ陸側が新たに大規模伐採をやられている。無残。この問題も声をあげようとの訴えが入ってきた。同感だ。あのへんの森は全てアカショウビンが棲んでいる森でした。来年春に飛んできたアカショウビンはどこに行くんだろう。メジロもどこに追いやられたのだろう。リュウキュウコノハズクも何もかも。チョウチョも。森とはただの無機質の空間ではないのだ。

 壊す人たちは自社の儲けのためだから、何一つ心を痛めない。平然とやっている。平然とやれなければ、それを飯の種にできない。悪循環だ。人間はこうしてどんどんと傲慢になっていく。そもそも傲慢なのだろう。また報告します。

 



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