今日は朝から、29日のレジュメ作り。まだ、序章に過ぎないが、想定以上の流れを作れそう。時にひとつひとつ考え直すことは、重要だ。日々忙しくしていると、追われるだけで、表面だけで流されてしまう。第1章を書き終えた頃、島らっきょうを届けるとの報が入る。今いただいて、洗ってむしった。丁度塩を入れていたラッパーが空になったので、昨夜洗って、今塩をいれたばかり。先日別の人からいただいたサラダ菜もおいしかったが、島らっきょうも旨いはず。ありがとうございます。
島らっきょうと言えば、思い出す。2013年の今頃のことだ。豊原(名護市)の大地を歩いていたら、島らっきょうを取っているハルサーがいた。何げに話しかけた。彼らの本音は、基地建設反対のようだった。目の前の海に飛行場ができることを彼らはどこまで想像できていたのかわからないが、目の前を今以上に飛ばれては嫌だろう。建前と本音があるようだと知ったのだった。
まだキャンプ・シュワブが陸域にしかなかった頃のことだ。長島や平島が辺野古の海に生き生きとあった時代。今や埋め立て地の影においやられてしまい、嘆かわしいばかりだ。
今夜は島らっきょうでも食べながら、これからのことを考えよう。食べながら連想することは、いいことだ。食欲プラス思考欲。レジュメの標題は「市民と共に考える、平和のための軍事研究(1)」だ。ご期待を。