ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

雨の日に考える(20201210)

2020年12月10日 | その日暮らし
 今日2020年12月10日(木)は雨でした。雨の日は陰気な仕事をしようというのは、思いのほか正解のようです。これは「存在が意識を規定する」とは真逆かも知れませんが、同じような濃度が似合うのかも。
 お陰様で昨日は、ブログに上げることが殆どできませんでした。その割に見に来てくれた人が多かったようです。ありがとうございます。
 今日の辺野古テント村への来訪者が、「ブログ見てます」と、言って下さいました。「犬とか花とかでていると和めます」と。そうだよね。私の努力は無駄でないと。ありがたいことです。
 今日は沖縄に始めてきたと言う方とお話ししました。難しいですね。意識の差はいかんともしがたい訳ですが、大きな溝に橋を架けるのは、私の努力からでしょう。個と個の間に心に橋を架けることなく繋がらない。雑談がきっちりとできる余裕と時間があれば、色々と接点を探すことができますが、これがまた難しい。トライアルを重ねていくしかないでしょう。
  今日の撮影は、ある人のツイッターに刺激され集中的に行いました。お楽しみに。目的がはっきりしていると、パカパカ撮れる。
 ここ数日、左右のバランスが至極良い。自分の身体を鏡で見ますが、この時のポイントは、自身の身体の左右のバランス。歪みを修整する。人間どうしても歪みがある。腕の長さだって、左右で微妙に違います。身体の歪みは、撮影時のウィークポイント。普段これを意識しています。ここ数日、やたらとまっすぐに撮れて、我ながら惚れ惚れしてきます。心の歪みも問題ですが、身体の歪みはフォトグラファーにとっては大問題。気持ちを落ち着かせて撮るという意味では、これも雨の日と関係があるのかも知れない。もしかしたら。
 雨の日に幸いがありますように。
 


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