国の[違法]を許さない! 住民訴訟 第11回口頭弁論(新たな裁判長に)に集まってください。
この裁判は2019年1月29日提訴。沖縄県の埋立て承認撤回を取り消した国土交通大臣の裁決の違法性を争うものです。20年4月13日、原告適格というハードルを16人の原告のうち、辺野古・豊原在住4名の原告適格が認められ、弁論が再開されています。
那覇地裁の新年度人事異動で提訴以来この訴訟を指揮してきた平山馨裁判長が交替し、新たな裁判長を迎えることになりました。
前回期日で平山裁判長は「設計変更承認申請が不承認となった場合、それでも基地ができるかどうかを明らかにするよう」国に求めました。今回、国がこれにどう回答してくるのか注目されます。また、原告の金城武政さんが改めて意見陳述を行い、辺野古住民の被害や思いを訴えます。
多くの市民が傍聴し、この裁判に注目していることを新裁判長と国に知らせましょう。コロナ感染予防対策をしつつ、第11回口頭弁論へのご結集を呼びかけます。
日時:2021年5月20日(木)13:15 那覇地裁前 城岳公園 集合 13:30傍聴券配布。
14:00 第11回口頭弁論(那覇地裁101号法廷/原告意見陳述:金城武政)
終了後、報告集会(城岳公園)
訴訟原告団(団長・東恩納琢磨 連絡先:090(4409)1682/辺野古弁護団