ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

ちょいと失礼します(20230328)

2023年03月28日 | 沖縄暮らし

本日は2023年3月28日(火)晴れてきた。

 本日は明日の講演会のレジュメの準備で外出を見合わせた。カメラのSDカードを買いに行き、ガス代を支払っただけ。昨日の辺野古報告の続きは、ちょいと事実関係の把握について、吟味したく後日に。「チョイさんの沖縄日記」に指摘が出ており、これを元に吟味したい。ということで執筆はあさってになります。

 「春よ、来い」といいたいが、辺野古の惨状を見ていると、肝が潰れる。皆伐行進曲をかけながら業者は仕事をしているのだろうか。土建屋さんにとって、そんなこと気にしていたら、仕事にならないのだろうが、それにしてもひどい。樹木を殺す延長に、人間を殺す基地を作っているのだと私は指摘したい。言いたくないけどさ。

昨日、名護市豊原で見つけたポスター。島尻安伊子さん。「こどもの夢がかなう沖縄は みんなにとっても幸せな沖縄だ」とか言っている。これは仮定法ですね。こどもの夢がかなう沖縄なんだろうか? 子どもの貧困が大問題になっている沖縄だから、具体的な対策を立てているのだろうか? 子どもの貧困の背後に大人の貧困があることは、常識でしょう。つまり仮定法+主語を消した訳のわからないスローガンということだ。

 そして戦争の危険は、真っ先に子どもたちを襲うことになる。これは昔も今も変わるまい。子どもの夢をかなえるならば、沖縄の益々の軍事化に反対し、戦場になる余地を減らす努力を真っ先にやるべきだろう。真逆のことをやっているのが自民党。

 お金と情緒につられたくないものです。



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