2024年3月4日(月)曇り後小雨
今日は二見入り口から歩く。たまたま名護市が新設した路線バスに乗ったお陰で、こっち(旧道)のバス停で下りた。
元ゆかり牧場前。石材を積んだトラックが待機していた。9:16
走り出した。護岸工事用だろう。慌てて撮る。
二見入り口バス停(国道329)9:31
9:36 国道329.基地はいらない平和の塔。
辺野古側に歩き出す。
二見方面バイパスの接点。右側にある残土置き場。2022年12月20日とあるが、この看板を私は初めて見た。届がないままに土砂を積み上げていたのだ。あるいは、届けていたが、看板を出していなかった。
国道329の左側。森が伐採されて整理されている。看板はない。9:59
何が作られるのか謎だ。
10:03 その奥。森林破壊が甚だしい。
小雨降る中をかっ飛ばす海兵隊の統合軽戦術車両。10:05
沖電工の工事現場の看板。高圧線の地中化工事だが、いつのまにか延伸されている。確か2024年3月までだったよね。2年伸びている。10:11
この2本の境界杭は古い。左が「沖縄開発庁」(1972年5月15日開庁、その後、沖縄総合事務局に引き継がれる)。右が「防衛施設庁」。この右側から米軍基地ということだろう。10:23
国道329の、森林伐採によって大浦湾が見えるようになってしまった道。10:51
そこに新たなゲートができている。茶色の車線はゲート進入路。沖縄防衛局と沖縄総合事務局の合作だから「合理的」だ。米軍のためなら、素早くできる。
右側から警備員が出てきた。10:53
右側に渡って撮る。10:54
10:55 右に渡ったのは左(海)側を撮りたいから。
10:55 けっこう危ない。危険なのを私は百も承知。
10:56 左への進入路だと分かるのだが。何のため? カーブの端に出入り口を造る不可思議さ。だからもう1車線造ったのだろうが、国のやることは、明らかに「そこのけそこのけ」の類いだ。
左側。フェンスが3本。10:58
10:59 こんなかんじ。
11:01 新ゲート前、偶々空いていた。気づいた作業員が慌てて閉めていた。見られたくないようだ。けちくさい。
閉じられたゲート。排水管が置かれている。11:01
因みに、ここが3月末に第4ゲートの入り口になった。
先に歩く。11:04
「第4ゲート」と言われていたところ。
11:07
第2ゲート手前。木が伐採されて奥のシュワブの兵舎が見える。11:08
カーブが続く。
11:13 第2ゲート手前の陸側。辺野古美謝川切り替え工事。
11:18 もう、うろうろする私。海側のフェンスに登って片手撮り。第4ゲートの検問所があるようだ。
11:20 反対側。辺野古美謝川付け替え工事。
第2ゲートの手前下(海側)。11:21
同じく。跡形もないほど、随分整地されてきた。11:21
陸側。辺野古美謝川の切り替え整備工事の一端。伐採は何処も凄まじい。自然破壊そのものだ。11:23
第2ゲート脇。11:28
これは工事用のミニ昇降機。地下を掘っているから設置した。
第2ゲート。11:29
第2ゲート。奥も皆伐され、整地されて赤土が露呈している。11:29
11:32 第2ゲートを振り返る。
11:37 名護市水道局側から撮影。左奥のキャンプシュワブ内に掛けられている橋梁。
辺野古ダム(辺野古美謝川)。ここだけは変わっていない。11:39
しかし辺野古美謝川の付け替え工事が終われば、このダムの姿も変わるだろう。
このあと、工事車両ゲート前で、座り込みを撮る(省略)。