ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【訂正】新たなゲート建設を追う(20240304)

2024年04月12日 | 辺野古・大浦湾

2024年3月4日(月)曇り後小雨

今日は二見入り口から歩く。たまたま名護市が新設した路線バスに乗ったお陰で、こっち(旧道)のバス停で下りた。

元ゆかり牧場前。石材を積んだトラックが待機していた。9:16

走り出した。護岸工事用だろう。慌てて撮る。

二見入り口バス停(国道329)9:31

9:36 国道329.基地はいらない平和の塔。

辺野古側に歩き出す。

二見方面バイパスの接点。右側にある残土置き場。2022年12月20日とあるが、この看板を私は初めて見た。届がないままに土砂を積み上げていたのだ。あるいは、届けていたが、看板を出していなかった。

国道329の左側。森が伐採されて整理されている。看板はない。9:59

何が作られるのか謎だ。

10:03 その奥。森林破壊が甚だしい。

小雨降る中をかっ飛ばす海兵隊の統合軽戦術車両。10:05 

沖電工の工事現場の看板。高圧線の地中化工事だが、いつのまにか延伸されている。確か2024年3月までだったよね。2年伸びている。10:11

この2本の境界杭は古い。左が「沖縄開発庁」(1972年5月15日開庁、その後、沖縄総合事務局に引き継がれる)。右が「防衛施設庁」。この右側から米軍基地ということだろう。10:23

国道329の、森林伐採によって大浦湾が見えるようになってしまった道。10:51

そこに新たなゲートができている。茶色の車線はゲート進入路。沖縄防衛局と沖縄総合事務局の合作だから「合理的」だ。米軍のためなら、素早くできる。

右側から警備員が出てきた。10:53

右側に渡って撮る。10:54

10:55 右に渡ったのは左(海)側を撮りたいから。

10:55 けっこう危ない。危険なのを私は百も承知。

10:56 左への進入路だと分かるのだが。何のため? カーブの端に出入り口を造る不可思議さ。だからもう1車線造ったのだろうが、国のやることは、明らかに「そこのけそこのけ」の類いだ。

左側。フェンスが3本。10:58

10:59 こんなかんじ。

11:01 新ゲート前、偶々空いていた。気づいた作業員が慌てて閉めていた。見られたくないようだ。けちくさい。

閉じられたゲート。排水管が置かれている。11:01

因みに、ここが3月末に第4ゲートの入り口になった。

先に歩く。11:04

「第4ゲート」と言われていたところ。

11:07

第2ゲート手前。木が伐採されて奥のシュワブの兵舎が見える。11:08

カーブが続く。

11:13 第2ゲート手前の陸側。辺野古美謝川切り替え工事。

11:18 もう、うろうろする私。海側のフェンスに登って片手撮り。第4ゲートの検問所があるようだ。

11:20 反対側。辺野古美謝川付け替え工事。

第2ゲートの手前下(海側)。11:21

同じく。跡形もないほど、随分整地されてきた。11:21

陸側。辺野古美謝川の切り替え整備工事の一端。伐採は何処も凄まじい。自然破壊そのものだ。11:23

第2ゲート脇。11:28

これは工事用のミニ昇降機。地下を掘っているから設置した。

第2ゲート。11:29

第2ゲート。奥も皆伐され、整地されて赤土が露呈している。11:29

11:32 第2ゲートを振り返る。

11:37 名護市水道局側から撮影。左奥のキャンプシュワブ内に掛けられている橋梁。

辺野古ダム(辺野古美謝川)。ここだけは変わっていない。11:39

しかし辺野古美謝川の付け替え工事が終われば、このダムの姿も変わるだろう。

このあと、工事車両ゲート前で、座り込みを撮る(省略)。

 

 

 

 



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