ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

嘉手納基地の海(西)側を歩く(20210908-②)

2021年09月09日 | 沖縄島中南部

2021年9月8日(水)② 晴れ

 午前中の普天間基地を終え、嘉手納基地に移動。風向が西風のため国道58号をバスで北上する。飛行機を撮るときは、風向を外せない。

 久しぶりに「航空隊前」で降りた。

 

13:44 ゲートの上のもくもくのなかにC-130型が上がる。シルエットじゃ、わからない。

反対(海)側をみると、干上がっている。14:03

よくみると、小さな建物がある(中央)。よくわからないが、排水施設(ポンプ)か。

基地内に降った雨や、消火剤などは、どう処理されているのか、いないのか。調べたい。

何も飛ばないので、歩く。

配水管。水は高きところから低きところに流れる。管きょすらないのだ。溝は海側に58号の下をくぐっている。14:50

反対側は先ほど見たように海に流れ出している。

現在の地位協定では、基地内を調べるのも、米軍の許可がなければ不可。だとすれば、海側を船で調べればよい。それこそ有害物質は希釈されているので、わかりにくいだろうが、普段からやっておかないと、いざというときに、「わかりません」では困る。

セスナ。14:56 米軍のだろうが、遊覧飛行か。

もう全然飛ばないのだ。だれてきた。

P-8対潜哨戒機。559番機。ボーイング737-800を元に開発。だが、バリバリの戦闘機材だ。ミサイルを搭載したり、爆雷、爆弾、朝飯前(「NAVY」の下に武器庫がある)。15:31

ここは撮影条件悪い。太陽は西にあるから順光ラインなのだ。しかし私の位置から東側は雲が厚く、影となる。だから+補正しているが、西に出ると、露出は大いに変わる。フェンスがあるので、行きすぎて戴かないと、ダメだ。出るのを待つ間に補正変更。うまくできれば、拍手。15:31

こういう補正のあり方は大いに研究すべき。自分の高さと、飛行機の高さは、数百メートル違うので、露出はそうとう異なるだろう。

15:45 色々やってみたが、結論は難しい。此は海に出ている。+2と3分の1補正。太陽は上にあるから機体の下は当然影になる。海の反射で多少カバーされるが、もうちょっと高度が低ければ、反射光が期待できるが、低空飛行オーケーとは言えないぞ。

では、大望遠で前から撮った。近すぎてブレた。補正もやり過ぎ。15:49

こういうのを一発で決めたいね。自分は、まだまだ課題がある。

 P-8をよく見るが、どこをどう飛んでいるか、日頃から見極めておきたい。対中戦争の立役者になる機体だから。要注意だ。もちろん、対中戦争をゆるしてはならない。

 

 

 

 

 



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