ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

帰宅しました(20230422)

2023年04月22日 | 沖縄暮らし

 本日2023年4月22日21時帰宅しました。なんと帰りのバスの中から雨が降り出し、濡れた。この4日間、辛くも降られなかったのに。疲れました。否、疲れ切った。ということでまた明日。

 それにしても、旅先でテレビをみていたが、統一地方選のこと全く流れていないね。私は普段ネットで見ているからだが、ゼロ報道には呆れた。居たのは沖縄県内なので、唯一あるのは東村村長選だけですが、ゼロ。また、テレビのニュースは改めて全くひどいとあきれ果てた。没思考製造機だね。テレビとスマホで、考えない脳内にされているから、個人の心身はすり切れていく。自死が増えていくのも納得せざるをえないね。恐ろしい時代になった。それでいて、政権支持率が上がっているというのだから。

 爆発物で世の中をかえられないことも既に証明済みだからね。爆発物を造る頭のレベルでは民主主義を後退させる結果しか生み出せないのだ。1970年代の経験から学ぶべし。同世代の私たちの責任だ。あの時代はまだ小集団を組んでやったようだが、今は全くの孤立無援の中。警察の捜査線上にもでてこない。左翼とか右翼とかも関係ないのじゃないか。論理的な整理より、行動主義?! 大昔にもあったようだが。国家に従順か、異論を育み、新たな生き方をたぐりよせるのか。

 権力は、簡単だね。国家に「従順」以外をあぶりだせばいいのだから。「従順」も「以外」も権力が定義すると。トンデモナイ時代がまたやってきている。「安保3文書」はその一端にすぎないのだ。

 だいたい、「誰もが選挙に出れない現実が」ということが、爆発物による攻撃に至る発想の没論理。政治の荒廃・腐敗と民衆の生き方の区別もついていない。権力は独裁を目指しているのだから簡単だが、私たちは難しい。個と社会との関係を整理し直さねばならないのだから。

 考えていかなければいけないのだろうな。激情だけでは変らないのだ。ピンチになればなるほど、クールに、冷徹に! 民主主義を一人の激情でできると思う、独りよがりではダメだ。

 ということでカメラの整理を致します。

 



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