昨日、野田改造内閣が発足した。しかし、これほど魂胆が見え見えの内閣改造もないと思う。参院で問責決議を受けた田中防衛、前田国交の2大臣を辞めさせずにとっておいたのは、自民党などとの協議に入る切り札にするためだったといわれても仕方ないだろう。経団連などは内閣改造を絶賛しているとのことだが、もう野田内閣そのものが引っ込むべき時に来たというのが私の感想だ。
改造内閣で自民党と談合し、何が何でも消費税増税を押し通そうとするなどということは絶対に許されない。この位の条件付けで、自民党が増税賛成にまわるとするならば、民主党もダメなら自民党もダメというレッテルを自分にはりつけることになる。
昨日もスタンドによると、社長が「これで民主もダメ、自民もダメだとはっきりした。維新に期待していたが、橋下さんも原発再稼動に賛成だという。一体誰を信用していいのか?」と日本の政治の行くべき道を示す勢力が欲しいと話していた。今こそ、有権者は時のマスコミの誘導に騙されることなく、真実を見抜く目をもって政党を見つめるべき時だと思うが、どうだろうか。
改造内閣で自民党と談合し、何が何でも消費税増税を押し通そうとするなどということは絶対に許されない。この位の条件付けで、自民党が増税賛成にまわるとするならば、民主党もダメなら自民党もダメというレッテルを自分にはりつけることになる。
昨日もスタンドによると、社長が「これで民主もダメ、自民もダメだとはっきりした。維新に期待していたが、橋下さんも原発再稼動に賛成だという。一体誰を信用していいのか?」と日本の政治の行くべき道を示す勢力が欲しいと話していた。今こそ、有権者は時のマスコミの誘導に騙されることなく、真実を見抜く目をもって政党を見つめるべき時だと思うが、どうだろうか。