群馬と栃木の県境にはもう一つの白根山があり、日光白根山もしくは奥白根山と呼ばれている。これも深田久弥が『日本百名山』に上げた山である。
私たちは1997年の夏の群馬への墓参の折に、岩手から夜行で走って日光白根山に登った。当時は、ロープウエイがなかったので、菅沼キャンプ場のところに車を止め弥陀ケ池経由で山頂をめざした。弥陀ケ池までは山林の中で、弥陀ケ池に着くと、日光白根山本体が見えるようになる。
ここからは本格的な登りで、火山らしいざらざらした歩きにくい道である。しかも真夏の太陽に照りつけられ、青息吐息での登山になった。山頂が近くづくと、ハクサンフウロのピンクの花や、トウヤクリンドウの白い花が見られるようになる
登山口から約4時間かけて山頂に到着。先着の登山者が拍手で迎えてくれた。よほど大変そうだったのだろう。
山頂からは五色沼などの眺望がすばらしい。早めの昼食を済ませ、少し下るとと白根神社奥の院があった。

私たちは急な斜面を五色沼に下り、再び弥陀ケ池に戻って菅沼口に下山した。


下山後、入浴施設に立ち寄り汗を流して渋川の実家に行き、墓参済ませ一泊。翌日岩手への帰路についた。
私たちは1997年の夏の群馬への墓参の折に、岩手から夜行で走って日光白根山に登った。当時は、ロープウエイがなかったので、菅沼キャンプ場のところに車を止め弥陀ケ池経由で山頂をめざした。弥陀ケ池までは山林の中で、弥陀ケ池に着くと、日光白根山本体が見えるようになる。

ここからは本格的な登りで、火山らしいざらざらした歩きにくい道である。しかも真夏の太陽に照りつけられ、青息吐息での登山になった。山頂が近くづくと、ハクサンフウロのピンクの花や、トウヤクリンドウの白い花が見られるようになる

登山口から約4時間かけて山頂に到着。先着の登山者が拍手で迎えてくれた。よほど大変そうだったのだろう。
山頂からは五色沼などの眺望がすばらしい。早めの昼食を済ませ、少し下るとと白根神社奥の院があった。

私たちは急な斜面を五色沼に下り、再び弥陀ケ池に戻って菅沼口に下山した。


下山後、入浴施設に立ち寄り汗を流して渋川の実家に行き、墓参済ませ一泊。翌日岩手への帰路についた。