大原はだか祭り2 非情宣告

2010-09-26 | 地域活動
祭り二日目
予定通りの集合時間にお宮に行くと、
氏子一同、みな浮かばぬ顔をしながら、
御輿を『一応』準備する。
 
氏子総代からのお話は、
『昨日の落雷事故を受け、実行委員会は、一切中止の決断を出しました。』
 
氏子一同『…。』
 
そりゃぁ、固まるだろ…

 
氏子総代『しかしながら、区の判断で、村廻りだけ行いたいと思いますので、ご協力下さい。』
 
その選択が正しいかどうかはどうでもよい。
実際に負傷者が出ている時に、大騒ぎはできないが、
一切を中止するのは、やるせない。
 
別に誰かの素行が悪くてこうなったわけではない。
『天災』なのだ。
 
誰も悪くない。したがって、被害にあわれた地区に配慮した方法で、
北寄瀬八坂神社の村廻りは、予定通り続行させていただきました。
 
個々に、その場面に、
それぞれ色んな事があって、それなりに祭りはできたが、
もう、今年はそれに尽きてしまう…。
 
だが、八坂神社としては、
イイ祭りができたと断言したい。
 
満足はしていない
 
納得はしている
 
だが真っ昼間の宮入りは、
後にも先にも今年のみにしたいです。