有効に補助金を

2011-07-28 | others
『住宅、建築行政の現状』
という講演会に参加してきました。
 
建築行政、というのは要するに、国交省等の政策や補助金事業が沢山ある物を、
いかに有効に使うか。
 


この7月末で、住宅エコポイントは終了してしまいます。
 
長期優良住宅の申請も8月末。
 
フラット35Sの金利引き下げも今年いっぱい。
 
等々色々あるが、これ実はいづれも当初はもっと期間はながかったのだが、
予想以上に申請が多かったために予算がどんどんなくなり、期間が短縮してしまったのです。
 
して、その約7割が、大手ハウスメーカーの利用だという。
 
 
申請方法をもっと簡潔にすれば、田舎の工務店でも、
もっと使えるはずなのに、どうしても面倒だなと思えてしまう。
 
 
今の旬は、太陽光発電システムの補助金が出てきております。
 
しかし、各自治体でかなりの温度差もあるので要注意。
 
 
例えば、まず国として補助金がある。
プラス県として、ある県ない県がある。
さらに市としてもない市がある。
 
この補助金の温度差は、かなり影響はあると思います。
 
 
 
 
エコポイントは終わってしまうが、秋口にはそれに変わるものが出てくるとの記事も業界紙には掲載されていますし、
大手に負けないように、ちょっと頑張って
様々な補助金を有効に使っていきましょう。