高品質企業セミナー

2011-09-08 | others
『快進撃企業の経営の極意とは』
 
というセミナーに参加してきました。
 
お三方の名だたる経営者の話しは、勿論為になる事ばかりなんだが、
なかでも
『あれもこれもやらない』
 
『ありえない用な事をやる』
 
『従業員にある程度まかせる』
 
 
そんな言葉が頭に残りました。
 
確かに、多方面に進出して大成功すれば問題がないんだろうが、
ある一つの事だけは、他の追随を寄せ付けぬ専門企業だったら、
素晴らしいですよね。
 
それと今現在、当たり前にある多種多様な業種の中で、
何割が、数年前は世間で馬鹿にされたようなニッチな商売だったんだろうか…
ありえない事が商売になってしまう、誰にでもチャンスはあるということだ。
 
だが、それをモノにするには、やはり努力や情熱、人脈も必要だろう。
 
 
そして三つ目は、ちょっと耳がいたいです。
生まれた時から経営者はいない。
みんな必ず従業員を経験してから経営者になるんだと。
 
だから、規模は違えど誰しも経営者素質はある。
『社長』じゃなくてもいい。
 
例えば会社の中の『配送部長』でも、配送業務の向上やコスト削減を考えさせる。
 
そう、従業員に経営脳を少し持たせる事で、会社全体の意識改革と底上げになるという事。
 
 
何でも指示して社員を動かすより、社員に考えさせる事が大事なんだと…
 
 
 
大変為になる話を聞く事ができました。
 
もっと頑張らねば、
もっと考えなければ
取り残されないように
乗り遅れないように