祭りは言い訳ではない…

2011-09-13 | others
残暑が厳しいという今週いっぱいだが、仕事してるとハンパねぇ…
 
そんな本日は大安吉日。
とある工務店のとある現場。
 
決して大きな建築物ではないが、訳あって、建て方のお手伝い。
 
炎天下の中で、棟に上がって仕事をするのはちょっときつい。
 
しかも三寸五分の梁だから、余計足場は悪い。
 
10時半頃、すでにぼーっとしはじめ、足元がおぼつかなくなる…
 
『こりゃ、そのうち落ちるな』
 
そう、確信したところで一服。
 
水分を沢山摂って、汗がひくまでちょっと休んだら、その後はなんなく仕事ができたが、
こんな暑い日に、マジで無理は禁物だなと、まじまじと感じました。
 
 
そもそも、なぜ私が棟上げのお手伝いに行ったかと言うと、
今日は、
『上総一宮十二社祭り』
のお陰で、他の職人達が皆参加してるために、集まんねぇんだと…
 
だけど今日やっちゃ~ねぇと
その内、自分らの祭りがきちゃうから、あんとしても今日やりてぇ、との事。
 
 
まぁ、祭りだからお休みしちゃうって、
『当たり前』でしょ。
 
どんな理由であろうとも、
職務を全う出来ない事は、社会人としては失格ですが、
 
『祭りで休む』は、大正解です。 
 
こんなアホな持論の私ですが、地域活動の一環!と正論付け、
うちの社内でも、
『祭りは一生懸命やれ』
を推奨しています。
 
 
 
というわけで、
仕事終わって、その、例の、
『上総一宮十二社祭り』
見に行っちゃいました。



人生初の、他地域の祭り。
 
とりあえず、宮入りが七時半ってなんだよ…
 
羨ましいじゃないか。
 
 
感じた事は、それだけ。
 
というか、行ったらすぐに宮に入ってしまったから、
ほぼ見てない。
 
いや、案外ベールに包まれたままでいいんだな…
 
いつかの楽しみにしておこう。