センター「つどい」の新福です
11/17(金)に視察に同行しました。
(10/24(水)の堺市市民活動コーナーに引き続き第二弾です。)
この視察は、「中間支援のあり方検討事業支援業務」で受託されたコンサルさんと八尾市市民ふれあい課さんに同行し、中間支援であるセンター「つどい」の立場で学習として参加しました。
「るーぷらざ」に訪問の際、みなさんに温かく迎えていただきました。
河内長野市役所 市民協働室長の加山さんと杉本さんも迎えていただきました。
「るーぷらざ」のセンター長の常石さんや林さん、山手さんの3名がご対応いただきました。
総勢10名になりました。
「るーぷらざ」がどういう経緯で設立されたか、運営方法などなど、途中からこちらからの質問をしながら、お聞きしたいことを沢山お聞きしました。
まぁ~センター長は長年経験しているため、「るーぷらざ」の隅から隅まで色々お話いただきました。
印象に残ったことをまとめます。
・「るーぷらざ」は、市民活動団体と地縁団体が利用できる施設です。
そのため、施設名も「市民公益活動支援センター」になっているのですね
・「るーぷらざ」は、登録団体制度を設けていません。また会議室・印刷利用の予約がありません。
ですので、会議室・印刷は譲り合い。大きな部屋に机の島が4島に分かれていて、パーテーションの仕切りもありません(他にも会議ができるスペースがあります)。
ですが、複数団体が別々で会議をしていても、静かに会議をされるそうです。
すごいですね~
・「るーぷらざ」は、特定非営利活動法人かわちながの市民公益活動推進委員会が運営しています。
スタッフが全ての施設業務運営をしているのではなく、貴法人の各部会が施設業務の企画・開催等を行っています。
非常に強力でありがたいですね~(人は宝ですね。)
センター「つどい」とはかなり違う点がありました。登録団体制を導入しなくて出来る理由やそれの効果で利用団体が主体的に活動をされている点は学ばせていただきました。
また、施設業務運営で各部会が機能して強力な体制であることで、市民活動団体・地縁団体両方を対象に幅広く地域に出て行って活動をされているなどがよ~くわかりました。
また、相談対応が設立目的から要の業務であることも良くわかりました。
ありがとうございました。
貸事務所も2階で貸し出されていました。
センター長の常石さん(写真1番左)さんが中心に色々お話いただきました。
予定時間を1時間以上を超えてご対応いただき、本当にありがとうございました。