こんにちは 「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。
春の到来とともに、桜がアッという間に散っていきました。
なんとなく慌ただしい春です!
この春、八尾市本町7丁目の光専寺さんの境内に、地域の居場所カフェとして、『えんがわ ホーホケキョ 』
が4月からオープンしました。
光専寺さんから、境内の空いているスペースを地域の人達や市民活動をしている方たちに
有効活用してほしいと、八尾市役所に申し出があったそうです。
昨年3月まで八尾市沢の川商店街で、ふれあいサロン「えんがわ」を運営していた
NPO法人やお市民活動ネットワークが、実績をもとに喫茶・ランチも楽しめる
「地域の居場所」として『えんがわホーホケキョ』を開催することになりました。
なんで?「ホーホケキョ」
実は
昔、八つの尾っぽの鶯が飛んできたと言い伝えのある場所なので、「八尾」の地名になったという
由来が伝えられています。八尾の地名になった由来は、色々あるんですけれどね・・・。
今回は、それに加えて、光専寺のご住職のお名前が「鴬地(おうち)」さん。
偶然でしょうか?
4月のはじめ、「花祭り」の開催と重なり、お寺の玄関にもお釈迦様と甘茶が
飾りつけられていました。
子どもの頃には、よく近くのお寺で甘茶をお釈迦様にかけた思い出があります。
今でも、行事として受け継がれているんだと懐かしく、甘茶をかけさせていただきました。
2階は座敷で、畳に座ってもよし、椅子に座ってもよし、それぞれ好みの姿勢で
ゆっくりくつろげるようになっています。
コーヒーなどの飲料は、100円均一。
お昼のランチは、400円から。カレーや日替わりのメニューが用意されています。
高齢者の方だけでなく、子ども達も楽しく憩える地域の居場所として、
気軽に集える場所になるようにと、ボランティアさんたちも
がんばっておられます。
駅からも近いし、お買い物のついででも、チョット寄ってみませんか?
雰囲気が気に入れば、お友達にもお声を掛けて下さいね。