こんにちは!
つどいスタッフの鮫島です!😊
待ちに待った春になりましたね!🌸
春は環境や生活が移り変わる季節です。
そんななか春に向けて良い変化を起こすべく、2月25日にみせるばやおで開催された
セミナー&トークセッション「なりたい自分になれるの?」
に参加させて頂きました!
実はこの「なりたい自分になれるの?」は、以前つどいスタッフが取材させて頂いた「フューチャリングアイデアソン~未来を創ろう~」から生まれており、その時の様子もぜひ合わせてご覧ください!
さて、春という季節以上に、大きな大きな変化がもたらされたこの数年。
学校や生活の場において、数年前と比べてすっかり人とつながる機会が少なくなってしまいました。
悩みを抱えた就活前の大学生や社会人は、社会や人生に対して少なからず不安に思っています。
(かく言う私もちょっぴり不安です…!)
「なりたい自分になれるの?」の中では、様々な方が自身の経歴や人生経験の中からお話をされており、聞いている人の背中を押すようなイベントでした!
「なりたい自分になれるの?」の開会のあいさつは、現八尾市市長の大松桂右さんでした。
挨拶のなかで「失敗も何事も人生の肥やしになる」という言葉とともに、だから安心してねという温かいエールを会場の参加者にかけてくださいました。
次に登壇されたのは、株式会社ビーダッシュの山田紘也さんです!
基調講演として、会社を経営される中で築き上げた考えをもとに、「やりたいことがなくても大丈夫」とお話されました。
やりたいことが無いということは、なんでもできるチャンスであり、「“今”やりたいことが無くても、しっかりと未来へと歩んでいけば大丈夫」というエールに励まされた人は、会場にたくさんいたと思います。
セミナーをしてくださったお一人目は、木村石鹸工業株式会社の信田玲緒奈さんです!
「働きながら夢も実現するために」ということで、やりたいこと(will)を見つけるために、出来ること(can)とやらなければならないこと(must)を充実させた自身の経験をもとに、お話されました。
『「忙しい」「出来ない」を簡単に口にはせず、まずはやってみる。そして長く続けるために無理はしない。』という人生の秘訣には、思わず心打たれました。
セミナーをしてくださったお二人目は、澤田はづきさんです!
澤田さんは会社員から独立されて、現在は表情筋講師としてご活躍されています。
独立された当時の記憶と共に、「自分を信じて行動する大切さ」と「行動する大切さ」を講演してくださいました。
セミナーをしてくださった三人目の方は、藤井奈緒さんです!
藤井さんは、一般社団法人 親なきあと相談室 関西ネットワーク代表理事をされている方です。
今まで歩んできた人生の経歴とともに「あらゆることにトライしていく大切さ」「自分のしたいことを思い描く大切さ」を伝えていただきました。
セミナーをしてくださった最後の方は、小鹿千秋さんです!
総合病院に12年勤めた後に、地域のなかにいる身近な看護師“コミュニティナース”として、現在ご活躍されています。
お話の中で印象に残っているものは、「人生に正解はなく、来た道を正解にしていくだけ」という言葉です。この言葉からは、自分の選んだ道は正しかったのだと自らの姿で証明していく、力強さを感じました。
会場の雰囲気としては、登壇者の皆さんが若々しくエネルギッシュで、よくある講演会のような重苦しい固い空気はありませんでした。
また、イベントに来ていた人の中で下を向いていた人は一人もおらず、登壇者の方のお話を真剣に聞かれていました。
更に更に、フューチャリングアイデアソンに引き続き、会場ではグラフィックレコーディングが行われていました!
取材という身で参加させていただきましたが、しっかりと学べた素晴らしい4時間でした!
『こんな素敵な企画はどのように出来上がったのか?』をどうしても取材したくなった私たちは、八尾市人権ふれあい部人権政策課の和島さんに直接聞いてみました。
開催の経緯をお聞きする中で、浮かび上がってきたのは“女性向けイベントの現状”でした。
八尾市では女性向けのイベントや事業が増えつつありますが、肝心の女性からの利用はそう多くなかったそうです。
そこで、こちらから話を聞き、何が必要なのかを明らかにしようと企画されたのが、
「フューチャリングアイデアソン~未来を創ろう~」だったそうです。
今回の「なりたい自分になれるの?」の企画は、そこで出た意見に精一杯応えるためのものでした。
また、12月に行った意見交換会で出た意見に対して、今回のイベントだけではまだまだ応えられていない!せっかくいただいた貴重な意見をお蔵入りさせるのはもったいない!とおっしゃられていました。
今後も意見交換会でいただいた意見に応えられるようなイベントをしていきたいそうです!
今後のイベントも楽しみです!
最後に少しだけ感想を。
登壇された方々は、きっかけこそ様々でしたが全員自分を信じて、選択をしてきた人たちでした。
その方々の話を聞いて、会場に来ていた人たちはきっと自分の「もしかしたらの未来」に思いを馳せたはずです。「もしこうしていたら私も」「もし、今悩んでいる道を選んだら自分は」。もしかしたら、もしかしたらと。
皆様のお話を聞いて、『選択の結果に正解はないが、選択をすることに意味はある』、そう感じました。
私はそんな学びを胸に、これからの‟変化”に向けて進んでいきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!つどいスタッフ鮫島でした!
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