明けまして、おめでとうございます。
つどい業務責任者の新福(しんぷく)です。
本年は、5日から開館がスタートし、今日で3日目となりました。
あっという間の年末年始を、ゆっくり休養させていただきました。
また、仕事場から離れて、仕事を忘れながらも、また仕事を見つめ直すことも出来た期間にもなりました。
さて、さて本題「ジュニエコ」って何?
新年一発目は、八尾商工会議所青年部が開催する「ジュニアエコノミーカレッジ」のボランティア募集です。
「ジュニアエコノミーカレッジ」は、略して「ジュニエコ」と呼ばれていて、「商売体験を通して、「自ら決めて行動できる人材の育成」プログラム」なんです。
このプログラムに参加するのは、小学校5年生・6年生が、模擬株式会社を創って商売の社会体験をします(下記の6つ)。
①「事業計画をつくる」
②「資本金を募る」
③「仕入れをして商品を創る」
④「販売する」
⑤「決算をする」
⑥「納税する」
プログラムは、次の目的のために行われるんです。
① 子どもたちが自ら考える
(想像力・問題解決力)
② 子どもたちが自ら決めること
(主体性・実行力)
③ 子どもたちが仲間と行うこと
(チームワーク・リーダーシップ)
社会体験を通じて学び、成長し経験を培う「人づくり・人育て」ですね。
詳しくは、「ジュニアエコノミーカレッジとは?」をご覧くださいね。
https://jec-net.com/about_jec/(特定非営利活動法人 ジュニアエコノミーカレッジ)
ちなみに・・・
・「ジュニエコ」は、2000(平成12)年に福島県の会津若松商工会議所青年部が、会津若松市内の小学校5校35名の参加者から始まった取り組みです。
・起業教育プログラムとして、他の市町村でも広がり、八尾市では2014(平成26)年から取り組まれています。
地元八尾の大人が、子ども達を育てる
その体験を子ども達に行ってもらうには、実際に地元で商売をされている八尾商工会議所青年部が中心に環境整備を行われます。
例えば、子ども達が伸び伸びと商品開発をしてもらい価値を創る、お客様とつながる、お金の計算をするなどなど。
実際にお商売をされておられますので、お金が儲かる事で納税が出来て社会に貢献している事や、お客様に喜んでもらってお役に立つことの大切さを学ぶ、喜んでもらうための価値を生み出す大変さなどを、日頃から実体験をしているからこそ、環境を整えることができますよね。
また、お金を増やすのは、お金と交換できる価値(goods:財)を産み出すことを、小学生から体験できるのは、うらやましいですね。
大人になって生活するためには、社会のお役に立つには、ぜひ体験から学んでおきたい大切なことですよね。
子ども・地元八尾の大人(主催者)、そしてサポート・メンバーの存在
最後に、子ども・地元八尾の大人(主催者)の2者に加えて、必要なのは、「子どもたちの自由な発想を実現するためのお手伝い」の存在なんです。
それが「サポート・メンバー」です。名脇役ですね。
お手伝いと言うて、ジュニエコをするのは子どもたちなので、子どもたちの話をよく聴いてあげる、やることを認めてあげるを助けてくださいね。
それは、子どもたちから答えが出るように、問いかけてほしいからです。
子どもたちが、仲間と一緒になって、自ら考え行動できるようにサポートしてほしいんです。
そのサポーターを、一般募集しています。
サポーター・メンバー募集(画像もリンクを貼っています)
https://www.yao-yeg.net/junieco/(八尾商工会議所青年部Web)
ちょっと興味はあるんやけど・・・と言う方へ
上記のURLや画像をクリックすると申込み画面に行くのですが、そこにご興味のある方へ説明会が開催されます。
「ジュニアエコノミーカレッジ説明会」
日 時 令和4年1月22日 午後1時~午後2時30分
場 所 みせるばやお リノアス8F(八尾市光町2-60)
連 絡 先 八尾商工会議所青年部事務局 072-922-1181
説明会をのぞくのもありですよね。ちなみに、「つどい」から私も覗きに行きますので、良かったら、一緒に覗きに行きましょう!
八尾の事業者さんも、社会貢献・地域の産業振興の人づくり・人育てをされていますので、つどいからも広報をさせていただきました。
将来は、八尾商工会議所青年部と協働で多様な活動主体の方々と取り組んで行きたいとも言うておられましたので、協働と言う点でも広報をいたしました。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m