帰宅道中、背中にいつもと違う重みを感じる、今日この頃。
お盆だから?
ひゃ〜っ!
いえいえ
Amazonで箱買いしたビール。
自宅に届けてもらうつもりが、スタジオに送ってた💦
毎夜、2〜3本ずつリックに入れて持ち帰ってる。
重いわけだよね。
でへへへへへ。
まあ、大量の飲酒は認知症の危険性を高めることが示されている一方、少量の飲酒は認知症の予防になる可能性があるとのこと。
可能性というだけですが、こんな記事を言い訳につい飲んじゃう🤣
それでも、アルコールは大脳皮質の機能を一時的に抑制しますので、抑制する気持ちも抑制しちゃうから🤣飲み過ぎには充分気をつけたいところですね。
さて、この大脳皮質に関して、わたしがまず思い浮かべるのが、この「ホモンクルス(ラテン語で小さな人の意)」です。
大脳皮質は高次の精神活動をつかさどりますが、場所によって担当する機能が決まっています。
そのうち、一次運動野もしくは一次感覚野の担当領域を、さらに細分化した機能の広さに合わせて実際の人型に当てはめたのが、先ほどのホムンクルスです。
手と口の領域がすごく大きい。
酔っ払うと、呂律が回らなくなったり、指先の繊細な作業ができなくなるのは、さもありなんですね〜。
それにしても、気になるのが、口の領域の大きさですね。
マスク生活が長くなり、口元の感覚が弱体化したら脳にもかなり影響しそう。
これ以上マスク生活が続くとしたら、意識的に口を動かす、例えば、人のいないところで大きな口をあけて歌うとか?新しい習慣が必要かもしれませんね。
まずは、今の波が早く終息しますように。
ビールで口元と喉越しに刺激を与え、これは一次感覚野への刺激だ!と矛盾した言い訳をしつつ、そんなことを考える夜でした😁
追記
ちなみに、大脳にあるミゾはそのまま「溝(コウ)」と呼びます。
その溝の間で盛り上がっているところは「回(カイ)」。
それでは「野(ヤ)」は何かというと、場所ではなく機能を表しています。
ただし、皮質の機能の場所が偏在しているので、そのまま場所を表すことにもなっちゃう。
加えて、大脳を大きく分ける、特別な溝が3つあって(中心溝、外側溝、頭頂後頭溝)。
その溝で区切られた領域を葉(ヨウ)と言い4つあります。
これが、よく聞く前頭葉・頭頂葉・側頭葉・後頭葉です。
上記は、町田志樹/著「Stay’s Anatomy神経・循環器編」(羊土社)を参考にしました。
愛読書?です😁
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